つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ある告別式

2006-11-01 | Weblog
 町内で最高齢の98歳の方が亡くなられ、告別式に出ました。面識はありませんが、自治会長は出ることになっています。いつものように夫の代理です。
 まだこの夏まで普通の生活をされ、転んで入院。2ヶ月で他界されました。長患いでなくいい最期だったと思います。
 このおばあさんの部屋が2階にあったことが反って足を鍛えるのによかったようです。昭和天皇の良子妃殿下の部屋は足を丈夫にするため2階にあったとか・・・これをヒントに家人が決められたようです。当主は笠松競馬場の騎手で、30年前東京から来られ、この町に定住。親族席は、殆んど東京からの人で埋められました。
 故人の写真は、きれいに和服を着られた30年くらい前のものです。母は勿論その準備をしていますが、そろそろ私も・・・
 写真の菊は昨日知人から頂いたものです。素人とは思えない出来栄えで、畑から切って下さいました。   合掌
コメント (4)
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