つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

式年遷宮

2005-06-19 | 社会
 平成25年に行われる東海地方最大のイベント第62回式年遷宮は凡そ27の儀式があり、今年5月、岐阜県と長野県から3本のご神木が切り出されるのに始まりました。10日ほど前外宮に収められ、これは4番目の儀式で、御樋代木奉曳式(みひしろきほうえいしき)と言うものです。ご神木は多くの人に引かれたり、トラックに載せられたり、最後は五十鈴川を流されて、伊勢神宮まで運ばれました。まだ木曽川に橋の架かっていなかった明治時代まで、木曽川を筏にして川下りし、伊勢まで運ばれていました。その頃、この写真の笠松港などでご神木を休憩させておりました。この隣町の港は石だたみだけ残っています。20年に1度の儀式が1300年続いている訳ですから、この港は1000年以上使ったということです。(写真は春に撮影したもの)
コメント (2)
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