昨日東大の記事を書いたら、以前紹介したことのあるNHKBS2ペット相談の講師をされていた武部先生から嬉しいメールが届きました。彼とは岐阜大のワンゲル部での友人です。内容は以下の通り。テレビ出演最終日の記事は、2009.12.6.
『武部です。毎日、ブログを楽しく拝見させて戴いております。実は偶然昨日の日曜日、東大(農学部)でシンポジウムがあり、「高齢動物」の話しをしてきました。添付の写真は、先日公開された上野教授とハチ公の銅像です。赤門から一寸足を延ばして黒門に行けばご覧になれたでしょう。黒門を入ってすぐ左に。75歳齢過ぎて後期高齢者になるとやたらと高齢動物の話の依頼が多くなってきました。喜んでよいやら--------。複雑です。(老化現象は、残された余生をゆっくりのんびり過ごしなさいね。という、自然の計らい、優しさ。神のなせる業、計画。として、感謝して受け入れるものでは?-----なんて話してきました。)』
私は土曜日に東大に行きましたので、彼とは一日違い。案内人からは、時間があれば最近話題になったハチ公も見て行って下さいと言われていました。ところが二人とも疲れて食事とコーヒータイムで時間不足。タイミングよくハチ公の写真が届き、感謝しています。
余談ですが、ハチ公の飼い主の上野教授の孫弟子がかつて歌誌月見草会員。K先生です。東大農学部出身で父の友人でした。
(武部先生は103歳の日野原先生の甥御さん。日野原先生は、1970年赤軍派に乗っ取られ北朝鮮に飛んだ日航機よど号の乗客だったことでも知られています)
追記; メールを出して、武部先生に記事を載せることを了解してもらいました。お返事には、ハチ公の写真は奥様の撮影と書いてありました。その折、日野原先生の103歳の誕生会と、お母上様と日野原先生の写真も送られて来ましたので、追加アップします。


東大農学部のハチ公

日野原先生と武部先生のお母様(日野原先生のお姉さん)

日野原先生の103歳誕生会 武部先生は右端 手前の方は日野原先生のご子息で、東大医学部合格されましたが文学部に行かれNHKのディレクターに・・・