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OCR化した10冊

岡崎図書館の8冊

 210.3『神々の革命』予約して手に入れました 『古事記』を深層から読み直す

 393.2『シビニアンの戦争』デモクラシーが攻撃的になるとき

 396.2『官僚制としての日本陸軍』

 778.2『完璧なイメージ』映像メディアはいかに社会を変えるか 日本語序文をマイケル・サンデルが書いていた。旦那です・

 242.0『エジプト歴代王朝史』

 183.3『思想としての法華経』

 302.2『「網民」の反乱』ネットは中国を変えるか

 312.2『現代シリアの部族と政治・社会』ユーフラテス河沿岸地域・ジャジーラ地域の部族の政治・社会的役割分析

OCR化した10冊

 『2100年の科学ライフ』

  「富の未来―勝者と敗者」「近未来 現在から二〇三〇年まで」「近未来 現在から二〇三〇年まで」「遠い未来 二〇七〇年から二一○○年まで」

  2050年で歴史は変わるが、2100年まで書かれている。

  位置づけは「10.3.3.3 ソーシャルシフト」

 『自治体ICTネットワーキング』

  「自治体ICTネットワーキングの時代」「自律・分散・協調型の統治構造」「オープンソースによる自前主義と「共働」の実現」

  ポータルをオープンソースで作成したあとに、コミュニティに展開するつもり。そのための情報集め

  位置づけは「10.3.4.2 ネットワーク」

 『チェンジはどこへ消えたか』

  「幻のグリーン・エコノミー」「混迷する財政再建論議、更に財政の崖へ」「アメリカ人の願ったチェンジをできなかった」「「アラブの春」とアメリカ」

  オバマの二期目がどうなるかと「財政の崖」の影響が知りたかった

  位置づけは「9.7.4.1 分裂した社会」

 『消滅した国々』

  「朝鮮人民共和国」

  朝鮮人民共和国は朝鮮の南北一緒、そして左右一緒の政権だった。世界中どの国からも認められず、アメリカ軍に弾圧されてわずか数日で消滅してしまった。

  位置づけは「4.2.2.4 韓国」

 『天声人語』

  「看板に偽りの消費税」「韓国大統領ご乱心」「シリア内戦の狂気」「大統領2期目への難路」「民主党の孤城落日」

  あまり、気にしてない政治の模様

  位置づけは「10.4.1.1政治の実態」

 『覇王と革命』

  「袁世凱の決断」「段棋瑞の失脚」「張作霖爆殺」「蒋介石の優勢」「井岡山の赤旗 毛沢東」

  中国の軍閥から毛沢東までの裏切りの歴史

  位置づけは「4.1.2.2 中国の輝ける星」

 『ファスト&スロー』

  「衝動的で直感的なシステム1」「論理思考能力を備えたシステム2」「人生について考える--幸福の感じ方」

  新刊書の予約をしようとしていたら、今週のコーナーに会った。この類いはフリークは興味がないから安心です。意思決定のプロセスを書いている。

  位置づけは「1.2.4.3 意思決定」

 『ホロコースト・スタディーズ』

  「最終解決-計画したのはドイツか、それともヨーロッパか」「複数のホロコースト」「アーリア化」

  ホロコーストと呼んでいる事象は、ナチがヨーロッパのユダヤ人を抹殺すると決定したために起こった、さまざまな出来事の集合体なのである。

  位置づけは「4.1.1.2 ホロコースト」 

 『働く女性が知っておくべきこと』

  「あなたたちが新しい時代を作る」「ネットワークとチーム」「メンターとロールモデルを見つけよう」「人はいかに生くべきか」

  パートナーをイメージして、新しい社会を作るためのヒントが得たくて、

  位置づけは「8.4.4.4 パートナーの企画」

 『国際秩序』

  「均衡・協調・共同体--三つの秩序原理」「均衡の体系 多様性と一体性」「協調の体系 ヨーロッパというコモンウェルス」「共同体の体系 グローバル・コミュニティ」

  ヨーロッパ秩序の原理から、コミュニティの姿を知るために。

  位置づけは「9.8.2.3 グローバル・コミュニティ」
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豊田市中央図書館の36冊

豊田市中央図書館の28冊

 023『原点から考えるオンライン出版』著作権と電子書籍の流通 電子書籍の本格化を前に、いま何を理解しておくべきか?

 312.5『チェンジはどこへ消えたか』オーラをなくしたオバマの試練

 326.92『北朝鮮 いまだ存在する強制収容所』廃絶のために何をなすべきか

 914.6『下に見る人』

 539.09『なぜ即時原発廃止なのか』

 494.97『男の壁』ED患者1130万人時代を生きる

 507『一生食いぱぐれないためのエンジニアの仕事術』

 319.02『国際秩序』18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ

 910.2『日本恋愛思想史』記紀万葉から現代まで

 391.6『サイバー時代の戦争』

 290.8『中央アジア』

 837『天声人語2012秋』

 809.2『話す技術・聞く技術』ハーバード・ネゴシエーション・プロジェクト 交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話」

 946『フランクル『夜と霧』への旅』

 404『空想科学読本12』[科学で解けない超難問]編

 318.5『自治体ICTネットワーキング』3.11後の災害対応・情報発信・教育・地域活性化 141.5『ファスト&スロー 上』あなたの意思はどのように決まるのか?

 141.5『ファスト&スロー 下』あなたの意思はどのように決まるのか?

 365.3『住みつなぎのススメ』高齢社会をともに住む・地域に住む

 361.1『透明なる社会』

 222.07『覇王と革命』中国軍閥史一九一五-二八

 312『消滅した国々』第二次世界大戦以降崩壊した183カ国

 209.74『ホロコースト・スタディーズ』最新研究への手引き

 336.2『クリティカル・シンキングがよ~くわかる本[第2版]』ビジネスと人生設計の課題解決法入門 的確な現状分析と問題解決の基本が身に付く!

 336.1『選択と集中意思決定マニュアル』「小さな会社」でもすぐ使える! 最小投資・最大成果を実現する!

 743.6『アリの目 日記』

 685.5『幸せのサービス』山奥の小さなタクシー会社が届ける

 673.3『心に響く接客の秘密』お客様満足度N0.1の作法 なぜ形から入ると、伝わらないのか

追加の6冊

 予約本『2100年の科学ライフ』が来たので、図書館へ。ついでに5冊借りてきた。

 159.79『坂の上の坂』30代から始めておきたい55のこと

 159.4『働く女性が知っておくべきこと』グローバル時代を生きるあなたに贈る智恵

 318.26『大阪』大都市は国家を超えられるか

 367.61『お母さんのための子どものデジタルマナーとしつけ』あなたのお子様はスマホやゲームに縛られてませんか?

 289,3『ケストナー自伝目に見えぬ文字』1905年ブダペスト生まれ。ウィーン工科大学で工学を学ぶが、学業を捨てシオニズム運動に参加。その後、才筆を認められてドイツの新聞社で活躍、北極探検にも加わる。共産党に入り解雇。コミンテルンの援助でソ連各地を旅行。スペイン内戦中にフランコ軍に捕えられ死刑宣告、捕虜交換で釈放。1948年イギリスに帰化。作家として、また科学ライターとして生命科学界で活躍。1983年妻と共に自殺。

 404『2100年の科学ライフ』
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朝鮮人民共和国

『消滅した国々』より

朝鮮人民共和国といっても、北朝鮮のことではない。北朝鮮は正式名称「朝鮮民主主義人民共和国」で、朝鮮の北半分を領有する左翼政権だが、朝鮮人民共和国は朝鮮の南北一緒、そして左右一緒の政権だった。もっとも、世界中どの国からも認められず、アメリカ軍に弾圧されてわずか数日で消滅してしまった。

戦前、朝鮮が日本の植民地だった頃、独立を求める運動は、朝鮮では日本の官憲に弾圧されたので、海外を拠点とする組織ができた。

1つは大韓民国臨時政府で、1919年に朝鮮全土で起きた「三・一独立運動」が鎮圧されたのを契機に、上海で設立された亡命政府で、自由主義者の単篆藻が大統領に就いた。32年に日本軍が上海を占領すると、蒋介石の国民党政府とともに中国各地を転々と移動し、最終的に重慶に拠点を移した。

もう1つは抗日パルチザンで、これも「三・一独立運動」の鎮圧を契機に、満州やソ連の沿海州を拠点に武力闘争を続けた。パルチザンを率いたという「伝説の英雄」が金日成だ。

さて45年8月10日、日本はポツダム宣言を受諾して連合国に無条件降伏することを決めたが、これによって日本は朝鮮の独立を認めなければならないことになった。そこで朝鮮総督府は8月12日に呂運亨と接触。行政権を渡すので在留邦人の安全を保障してほしいと打診した。

朝鮮総督府が大韓民国臨時政府や抗日パルチザンと接触せず、呂を交渉相手に選んだのは、当時、満州を占領しつつあったソ連軍がそのまま朝鮮全土も占領すると予想されたので、ソ連軍による占領前に朝鮮人に権力を引き渡してしまおうと焦っていたことや、2つの組織は海外で活動していたので急に連絡が取れなかったこと、抗日パルチザンは八路軍(中国共産党軍)とともに日本軍と長年戦闘を続け、臨時政府も米軍の特殊訓練を受けながら日本に宣戦布告していたが、朝鮮で憲兵隊に睨まれながらも政治・文化活動を続けていた呂なら、朝鮮総督府と協調しながら「平和的」な権力移譲が望めそうだったこと……などの背景があるようだ。

呂運亨は1886年生まれで、1914年に中国へ亡命し、大韓民国臨時政府が樹立されると外務次官に就任したが、帝政ロシアが中国に持っていた租界や利権を、ソ連が中国へ返還したのを見て共産主義運動に共鳴。 23年に臨時政府を離れてソ連に渡り、レーニンと会見、その後は上海のタス通信社(ソ連国営の通信社)で働いた。

しかし、27年に蒋介石が反共クーデターを起こし、上海で白色テロが吹き荒れると、呂は朝鮮に戻り、「民族主義運動の高揚は、まず言論とスポーツから」と、朝鮮中央日報の社長や朝鮮体育会の会長に就任した。

そして太平洋戦争で日本の敗色が濃くなった44年8月、呂は「朝鮮独立の日は近い」と建国同盟を結成していた。
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直前に立ちはだかる「財政の崖」

『チェンジはどこへ消えたか』より オバマ政権の「2期目」はどうなる?

現在、2012年11月のアメリカ政治は、巨大な崖に直面している。その崖は、これから上向きに登る山ではない。今歩いている向うに、奈落の底に落とされるかもしれない崖があるのだ。つまり今、アメリカ社会が存在している平原に突如現れる巨大な下向きの断崖である。

2010年の秋以来続いている財政規律論議が、2011年には日本の「公債特別法案」とよく似た「債務上限バトル」になり、そこで中長期の政策が合意できなかったために、自動的に巨大な「歳出カット」へ向けた法案が2013年の年初には効力を持つことになっている。

同時に、ブッシュ時代の減税が、オバマ政権によって暫定的に延長されてきたのだが、これが効力を失う。

つまり「巨大な歳出カット」と「巨大な増税」が瞬間的に発動されるわけで、財政規律という観点からは一見すると良さそうだが、「生身の米国経済」には巨大な影響が出るというのが一般的な見方となっている。何しろGDPの3%が吹っ飛ぶというのだから、尋常ではない。

選挙でとりあえず信任を受けたオバマは、この問題に対処しなくてはならない。

元はと言えば、2010年に諮問委員会を作って「財政規律」論議を始めたのもオバマであるし、現在の財政赤字の責任も「景気刺激策」や「アフガン増派」などオバマが始めた政策に端を発するものが多い中、オバマが責任をもって解決しなくてはならないのである。

三つのシナリオが考えられる。

一つは、自分は選挙に勝ったのだから「民主党の立場が信任された」として、あくまで「歳出カットは押さえ気味」にして、一方 で「富裕層への課税強化」へ突き進むという道だ。

民主党の中には、前回の1990年代後半には、この手法に似た形で極端な歳出カットを避けた後に、ITや金融に牽引された好況がやって来て、税収が大幅に増えたために均衡財政が実現できた、その際の「夢よもう一度」という意見が多く、こうしたセンチメントを後押ししている。

だが、これは共和党が下院の多数派を取っている議会が許さない。「財政の崖」に関する対処法案は、今年中、つまり今回の大統領選と同時に選挙で選ばれて1月に就任する「新議会」ではなく、任期切れ寸前の「旧議会」が決めることになるが、この点に関しては新旧両議会では大きな変化はないので、オバマとしては押し切るのは大変に難しい。下手をすると合意に失敗して、崖から本当に落ちてしまうこともあり得る。

二つ目は、今回の選挙が「辛勝」であったことに謙虚となり、共和党側に大きく歩み寄るということだ。富裕層課税を相当程度諦めると同時に、歳出カットにも相当に応じていく、そうして大統領としてのメンツにこだわらずに超党派合意に持っていくという可能性だ。

三つ目は、「シンプソン=ボウルズ報告」に戻るということだ。同じように超党派合意を目指すのであれば、「増税+歳出カット」という非常に厳しい内容ではあるが、何もせずに「財政の崖」を転落するほどのGDPへのインパクトはないという、このフンンプソン=ボウルズ」を「錦の御旗」として突き進むというシナリオだ。

以上のどれかのシナリオに乗って、何とかこの「財政の崖」を回避しなくてはならないのである。
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居なくなることへの恐怖

本は何のためにあるのか

 また、岡崎図書館から8冊借りてしまった。昨日の夜に予約した本が来ているというメールが来た。取りに行く期限は来週土曜日です。だから、急遽、今日、取りに行くことにしました。その一冊を借りるだけに来たけど、目移りして、8冊借りてしまった。

 本は何のためにあるのかな。こんなにたくさん出して。どうしたいのか。部分としてやっているのでしょう。それを総合としてやるところが必要なんでしょう。

 それも歴史に関するものが多い。シリアの部族に関することを、日本人が調べていて、それを本にしている。全てを知るために、偶然が示すものを処理します。

居なくなること

 居なくなることの恐怖をどうにか、これで取り除けそうです。去年末、5月から6月まで、これで悩みました。

 病気であれ、結婚であれ、妊娠であれ、居なくなくことが十分、考えられるシチュエーションにあります。それ以前に、仕事に対する見方をパートナーには変えてもらいたい。それもできそうです。

 自分のミッションは何か? それに基づいてやること。それでなければ意味がないということ。組織というものに依存しても、何も得られないということが分かってきたでしょう。それさえ分かれば、あとは偶然に任せます。

2050年の分岐点

 2050年の分岐点以降、何が起こるのか? 2030年からの20年の活動で運命が決まります。

 バランスが崩れていきます。それを保てるかどうかです。コンパクトにすることによって、新しい社会が作れるかどうかです。人間に関するバランスが崩れえば、自然現象も含めて変わっていきます。この際、どうでもいいというカタチです。人間だけではないです。

 一番怖いのは、人間だけが対象ではないということです。

サファイア事務局

 サファイア事務局で政治に関与させます。政治をどう変えるかが見えない。どう変わるか。
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