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憲法改正の動き

本はきっかけに過ぎない

 大学三年の四方ゼミは半年で3ページしか進まなかった。ワイルの『リーマン面』。ゼミが始まると、すぐ思考に入る。そのまま、どこかにいく。本に沿って、物事は動かなかった。

憲法改正の動き

 これで日本も戦争ができる、とでも言っているんでしょう。だけど、戦争のカタチは変わってしまっている。ロシアがトランプを使って、仕掛けたように歴史には何も残せない。

7.7.1「今が全て」

 「全てを知る」の命題の最初に「今が全て」が来ている。今しかないの「今」は、137億年の重みを持っている。同時に感じるのは、今の時間の遅さ。意味を考えてしまう。私の存在が理由なんでしょう。

 「全て」から他者の思惑を外せたので、思考がシンプルになった。他者を取り巻くものが見えてきた。

 なぜ、全てを知りたいのか? 放り込んだやつの意図を探りたい。知ってどうするのか。それが一番知りたいことかもしれない。知ってどうするのか。

7.7.3「他者を切り離す」

 これは母親の死から本格化した。母親が居る間は死ねないと思っていた。なぜなら、唯一、哀しむ人がいるから。母親の死でその箍が外れた。そして、私の存在を知るものはいなくなった。そこで他者を切り離した。

7.7.2「全てを求める」

 「答えのない問い」と言うところを間違えて「問いのない答え」としてみた。これって合ってるのかな? 人は一人では生きられないというのも「問いのない答え」。しっかりと問うことが哲学。

 全てを求めるために数学に向かい、雑記帳を作り、新刊書に当たってみた。自分で作るしかないのが今の答え。生きている間しかないと言うのが胡散臭い。そこにカラクリがある。

7.4「市民」

 市民を個人にばらすのがテーマ。組織と家庭の枠からまずは外れる。

第8章「私の現象学」

 これは難しい。変革のベースとして 市民をあげているが、実態がつかめない。環境学習施設の時も豊田市民ほど得体の知れないものはなかった。組織の中から出てこない。もう一つは家庭での殻。それらは変わらないものとしている。
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