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9.2.1~9.2.4

渋谷スクランブルライブ映像

 通る車を透かして見ると、人数は少ない非対称。車は本当に中途半端な代物。

やはり、不在!

 スタバをスルーして無印100円ドリップにした。窓際で書きものをしていた。

9.2.1「国家での対応」

 多様化に対して、上位構造の国家は対応できない。国とそれに依存する国民という構図はあまりにも相性が悪い。民主主義という幻想でお互いが無責任になっている。

 市民からの多様な要望はヘッドである地域で受け止めて、変えていく。国との組合せは変化していく。分配から分散のカタチになる。

9.2.2「地域がヘッド」

 分散した、自立した地域には分配は不要になる。地域は市民相手に財源を作り出す。雇用も創出する。

 コミュニティでのユニット活動、都市で実験を重ね、地方に展開していく。企業はインフラ活用の負担部分を反映させる。ベースとなるのは、共有意識、そのためのソーシャル活用していく。

9.2.3「市民が主役」

 値域主体といっても、市民主体の集まりとなる。その際に、1億人という国の単位は大きすぎなので、把握が可能な500万人規模に置き換える。

 行政・企業は市民をして、市民が活動していく。高度サービスのお互い様のマーケティングを下から作り上げていく。市民が自立した生活者の役割を果たす。

9.2.4「生きぬく」

 市民が生きぬくために重要なのは個人が覚醒すること。個人が全体を考え、先を見ていけるようにする。そのホロン的な市民が集まった時に機能する。従来型の指示待ちでは生き抜けない。

 各自が判断できるように、教育制度を変革させていく。合意のカタチが変わることで、政治形態も変化する。
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9.1.1~9.1.4

9.2.4「生き抜くため」の解

 Think globally, Act locallyの意味。個人が両方を行う。それが個人の自立。知の世界の教育の目的。配置の場所で上位のthinkと下位のactの比率が異なるだけ。

 スパルタは戦うためだけに教育制度を作った。戦争に勝つことにより体制が崩れた。やがて、ペルシャの傭兵になり、アレクサンドロスに葬られた。

9.3.4「国家連合」

 グローバル化は企業のact部分ではなく、個人のthink部分である。そうすることで超国家がイメージできる。

 人類が産み出した、最高のアイディアの「神」と「超国家」がつながった。日本の天皇制はこの範疇。

ホロン的な感覚

 物事が一番考えられた頃、自分の中に磁力があり、地球の磁力とつながり、一つになっていた。

 これが個人と超国家との関係であり、神とのつながりなんでしょう。

人間は一人では生きられない、という言葉

 人間は一人では生きられない、という言葉に違和感を感じていた。次に出てくる言葉は従属をいみしているから。やっとわかった。次に出てくるのは超国家であり、神とのつながりなんだ。他者ではないんだ。

 サファイアの意味は配置された所で輝くためにはホロン的な要素をもっていれば、thinkとactの配分を変えるだけで対応できることをしめしている。

9.1.1「平等について」

 課題について、平等を扱う。富の不平等デケでなく、性の不平等など様々な不平等がある。マスの中の歪みだけでなく、空間がゆえに特異点は発生する。

 空間全体の歪みに対して、個との関係の歪みをどう立ち直らせるか。ここでは制度の選択まで立ち入る。個が目的を持って生きることから発想していく。

9.1.2「環境問題」

 地球規模での環境問題は解決できない。問題そのものが存在していない。誰も地球規模で見ていない。その割に解決手段だけが存在している。

 コンビニ袋にしても、自己満足とスーパーの儲けだけが発生している。実施に対する評価がされていない。スーパーで完全実施の豊田市はさらに温暖化に向かっている。温暖化防止で、全てのスーパーを廃止する施策は誰も提唱しない理由が不明。

9.1.3「循環していない」

 環境問題は有限な世界で循環していないのが最大の課題です。どのように循環させたらいいのか、何を循環させるのかが示されていない。「リサイクル」業者が成り立っているだけです。

 有限の共有意識の元で、双方向を成り立たせること、モノつくりと消費に対抗する、静脈系のサイクルを作り上げるには、消費社会の根本を変えないといけない。人類に対しては高齢者をどう扱うかがアナロジーになる。

9.1.4「社会のしくみ」

 課題に対する社会を考えた時に、従来の効率化のために集中・分配する仕組み自体が限界を向えたのでしょう。地域が自立して、個人の自立を助けることで新しいエネルギーが必要になってきた。

 人が多ければ多いほど、助かる仕組みのためにどのようにしていくのか。そのロジックを展開していく。多様化とグローバル化の動きにうまく合致させていく。
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