『最後の「天朝」』
日本軍がいなくなった後の朝鮮戦争時のスターリン、毛沢東、金正日の関係は複雑。モスクワの思惑に従う、平壌。だけど、スターリンは中国の参戦をいやがった。毛沢東は参戦したがった。人民が亡くなることは気にならなかった。大量の元国民軍が居た。
なぜ、カリスマに頼ろうとするのか。
『殺戮の宗教史』
アレキサンドリア図書館でのヒュパティアを思い出す。多神教であったエジプトにキリスト教の先鋭が入り込んできた。図書館前のアゴラで演説する一神教。学問の先生であったヒュパティアを殺した。スプーンで肉を削って。そして、多神教として図書館は焼かれた。
「世界の三大宗教」発生と拡大のプロセスは宗教が伝播する形態を知る為にOCR化。6世紀のムスリムの伝播スピードはすごかった。その要因を戒律に求めた。
戒と律が、自律的と他律的という形で区別されているのは、戒の方は、本人がそれを守るかどうかを自発的に決めるものであるのに対して、律の方は、集団の規律として強制される側面をもっているから。
戒律を実行するかどうかは個人に任せられる
『時代区分は本当に必要か?』
ヘーゲルの歴史哲学が書かれていると思ったら、歴史教育の歴史が書かれていた。歴史を分けたり、認識したりするのは難しい。あとからの解釈次第である。
歴史がヨーロッパの大学教育に導入される過程は、歴史講座の創設を通してたどることができる。
日本軍がいなくなった後の朝鮮戦争時のスターリン、毛沢東、金正日の関係は複雑。モスクワの思惑に従う、平壌。だけど、スターリンは中国の参戦をいやがった。毛沢東は参戦したがった。人民が亡くなることは気にならなかった。大量の元国民軍が居た。
なぜ、カリスマに頼ろうとするのか。
『殺戮の宗教史』
アレキサンドリア図書館でのヒュパティアを思い出す。多神教であったエジプトにキリスト教の先鋭が入り込んできた。図書館前のアゴラで演説する一神教。学問の先生であったヒュパティアを殺した。スプーンで肉を削って。そして、多神教として図書館は焼かれた。
「世界の三大宗教」発生と拡大のプロセスは宗教が伝播する形態を知る為にOCR化。6世紀のムスリムの伝播スピードはすごかった。その要因を戒律に求めた。
戒と律が、自律的と他律的という形で区別されているのは、戒の方は、本人がそれを守るかどうかを自発的に決めるものであるのに対して、律の方は、集団の規律として強制される側面をもっているから。
戒律を実行するかどうかは個人に任せられる
『時代区分は本当に必要か?』
ヘーゲルの歴史哲学が書かれていると思ったら、歴史教育の歴史が書かれていた。歴史を分けたり、認識したりするのは難しい。あとからの解釈次第である。
歴史がヨーロッパの大学教育に導入される過程は、歴史講座の創設を通してたどることができる。