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9.1「地球規模の課題」

朝8時のスタバ

 朝の八時前から、駅前のスタバに来ています。この時間帯だと、人の流れは激しい。通勤時間帯です。あとは学生です。

9.1「地球規模の課題」

 9.1「地球規模の課題」。なかなか、論理的ではない。結論ありきで書いています。それは、「集中から分散」です。課題はあくまでも地球規模であること。それに対して、国にはまかせておけない、国では無理だというところから始まって、地域でやっていくことにしようとしている。

 そこに静脈系という概念を入れた。環境塾で、廃棄物処理の所で考えた時に、上流・下流の関係ではなく、静脈系から発想していくこと。その際に、当時の母親のことが絡んで、同じ視点で高齢者問題も考えています。

 言いたいのは、「集中から分散」だけど、どのようにロジックを持って行くかです。かなり、シナリオを変えないといけない。

9.1.2「エネルギー問題」

 9.1.1.2「エネルギー問題」。これをヒントとして見るカタチにしましょう。エネルギー問題は環境問題だけど、一筋縄ではいきません。

ステップ理論を入れ込む

 ここでもステップ理論を入れた方がいい。人口問題に対して、地域を飛ばして、個人の問題にする。それで地域の問題をハッキリさせる。自由と平等自体も国民国家と個人の間を飛ばします。その間が一番のポイントになります。それをつなげるのが、地域の循環系です。これは環境塾でリサイクルの連中から習ったことです。

 ステップ理論の考え方を活かします。途中を飛ばして、考えて、途中の役割をハッキリさせる。というよりも、挟み込む形です。

 リサイクル活動の途中に廃棄物処理の業者が居る。彼らにとって、廃棄物がなくなることが問題です。それをどうやって挟み込むのか。それによって、視点が逆転します。

9.1.3「地域の循環系」

 9.1.3「地域の循環系」の最大のポイントは上流・下流というハイアラキーとしてではなく、配置として見るということです。それぞれが活動していることをどうつなげていくかです。そこから、逆転の発想が容易にできます。順序などには捉われていない。

9.1.4「集中と分散」

 9.1.4「集中と分散」でもって、スマートグリッドを挙げます。これは一種の分化と統合です。分化したもの、バラバラになっている、各家庭などをスマートにつなげていく。統合していくものです。これを地域に作っておけば、全体の分化と統合もその中に入ってきます。

9.2「多様化」

 9.2「多様化」。今後の傾向として、多様化とグローバル化を挙げているので、それを課題にします。多様化という言葉からすると、地域にとっては得意な分野です。ただし、多様化でバラバラになってはいけない。ということで、9.2.2「共有意識」が出てきます。

 9.2.3「多様化への対応」は市民意識をどう持って行くのかということで、地域から市民の持ってきます。ここでもステップ理論が生かされます。9.2は市民レベルの分化と政治としての統合が生まれます。これが多様化に対する答えです。

技術革新の位置づけ

 日本の課題の技術革新をどこに位置づけようか。彼らはグルーバル化と技術革新が未来へのキーワードとしているけど、私は技術革新は未来ではないと思っています。

 そこにあるのはやはり、分化と統合です。技術革新の未来がイメージできない。個人が統合かというよりも、それらをどうしていくのか、どうやって、しあわせにつなげるか。ちょっと、分化と統合に寄り過ぎです。第9章全体がそうなっている。それはそれでいいですけど。

未唯空間への反映

 ブログから未唯空間への反映を始めています。1カ月以上が溜まっています。「太平洋戦争」はどこに居れる。4.3.2.3「民族での選択」の中に、アジア侵略があります。民族であるとはどういうことなのか、というところに移動させます。

 地政学とか日本の歴史とか、戦争、特に太平洋戦争については、日本の体質を知るためには、中に入れ込んだ方がいいです。あとは、グローバル化ですね。これを国際協調だけでやっては弊害があるでしょう。何が悪さしているのか。資料はいくらでもあります。

 コミュニケーション学は、9.5「サファイア機能」の中に入れ込みます。
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