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エコットフェストへ行きました

未唯へ

 今日はカメラを持ってきました。どう使うかわからない。手が届く範囲のものしか写しません。

 パリからの携帯電話は発信180円、着信110円。1分当たりです。日本での端末設定が必要です。我が家では設定しないでしょう。

エコットフェスタへ

 スタバで本を読む予定を、急遽、変更しました。東山小学校への道が分かりました。そこから、シャトルバスがエコットフェスタの会場につながっています。

 これで4回目です。毎年、観察をしています。「環境の森」を使っています。フィンランドの環境学習施設の森歩きを思い出します。彼らには理念があった。

 狭い会場のテントで、所狭しとエコットのインタープリターが子ども相手に屋台をやっています。市民とコミュニケーションするためのインタープリターは本当に、環境とか循環を考えているのか。
今年の感想は、環境というのは、こういうものではない。人との関係ができていない。イベントになっている。

マルクスと循環

 本当にマルクスは循環を考えたのか。二つの分けてもダメです。その後、どうなるのか。片一方が権力を握ったら、片一方が奪取を試みます。

 いくらモノを搾取して作っても、それを買うのは消費者です。消費者=搾取した相手です。金だけ貯めても、循環はしません。マルクスには循環のイメージがなかった。市民が個人の意識を持つとは思っていなかった。だから、ソ連のようなカタチになってしまった。固定した社会で、新しい隷属の中に居るだけです。

ポルトガルの歴史

 ポルトガル500年の歴史は面白いですね。追い出されては別のところを支配して、また追い出された。ニッチで成功した時に、日本にやって来た。

 ポルトガルにはポルトガル語があるのは不思議ですよね、国が先か、言葉が先か。何故、分けないといけないのか。15世紀に西洋の技術を使って、航海に出かけた。元々、海に囲まれている。アフリカから、金を持ってきたところから始まった。

 海外からのモノを西洋に中継しただけで繁栄させた。国内産業は発達させなかった。オランダとかイギリスにすぐ追いつかれてしまった。

トリウム原発はなぜ、認知されなかったのか

 トリウム原発にしても、一番の課題はプルトニウムが余っているということです。それを売る人たちがいて、それを使う人がいるという、図式です。トリウムというもので邪魔されたくない。

 こういう本を書く時に、余分なことを書き過ぎている。10分の1ぐらいになる。なぜ、トリウムの本を10年前に出して、今まで無視されてきたかを書かないと再販の意味がない。
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