未唯への手紙

未唯への手紙

組織の課題は理念がないこと

2011年06月28日 | 1.私
未唯へ

 スケジュールも以前のように、ポメラに記入します。今回は気がついたことを適当に入れるだけです。

 明日は一人で映画を観に行きます。夕食はシネマのラウンジでμさんとおしゃべりです。ポメラを使います。ネタは、番外編の項目検討です。

未唯空間の編集

 また、4時起きから始めています。パワーポイントで未唯空間を編集しています。暑くて、眠れないときはこれに限ります。睡眠不足は往復のバスで補います。

 パワーポイントの冊子版に続き、エッセイの冊子にも挑戦します。両面印刷タイプを想定します。インスピレーションの印刷機能はプアだから、A5版になるでしょう。印刷をイメージしていきます。ポイントは、皆がシリアルに読めるようにすることです。

環境というファクター

 あいち環境塾で、未唯空間に、環境というファクターを入れ込みます。数学・歴史のファクターで考えるよりも遙かに簡単です。

この会社の組織

 組織は自分たちが決定したことだけを認めます。そこまでのプロセスには多くの時間を要します。あくまでもトップダウンだが、トップにどれだけの認識があるか分かりません。苛立ちます。やはり、個人の力を使っていかないと、先行き不透明なところでは何もできません。

 組織の連中は、組織の相手だけに話そうとします。滑稽です。組織の相手も個人で見ると、レベルがバラバラです。

電算部の計画

 電算部から、新インフラの検討状況を聞きました。これはヤバイです。販売店ネットワークの中で、本社が無視されている。B-B-Cではなく、完全にB-Cの構成です。これではCRMどころか、マーケティングの変化、お客様とのコミュニケーションを本社抜きでやることになる。
B-Cでは、この会社の強みが弱みになる。それが正しいことかどうかは、一つの販売店に聞くだけで、分かるはずです。それをせずに、メーカーが勝手に決めている。なぜ、こんな電算部の存在を組織は許すのか。

 電算部は自分たちがルールを決めれば、販売店が従うものだと思いこんでいる。販売店はメーカーにとってはお客様です。販売店要望から、インタープリテーションすべきです。

 販売店は、これからの時代を乗り越えていくために、多様性と差別化を求めている。メーカーにはそれを支援してくれることを求めている。メーカーに集約したら、今までのノウハウとこれからの活力が失われる。その責任を電算部は、組織としてとれるのか。

サファイアは理念で作りました

 サファイアのコンセプトは、販売店内のループを核に、お客様とループ、メーカーとのループの三つの循環をつなぐことです。

 主人公は販売店であり、お客様です。これは今後の市民活動とか、環境問題でも同じです。電算部のやり方はネット社会に対抗する、超国家主義的なやり方です。グローバルのグローバルです。理念なくして、インフラはできない。理念を作り出す能力も熱意も電算部にはないです。計画チェック部署には無理な相談です。

14年計画と16年計画の差は大きい

 それと14年の計画がいつの間にか16年になっている。14年に向けての仕様を決める前に、先延ばしです。二度目の約束違反です。14年と16年では、会社でのタイムリミットが15年の私には大違いです。