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岡崎図書館で借りた8冊は家に着くまでに読んでしまった

未唯へ

 何回も、同じ夢を見ていた。早くやらないと!

 なぜ、世の中はこんなに食い物が溢れているのか。私でさえ、迷います。

今週の予定

 今週はネットワークに集中します。電算部の案件と次期ネットのコンセプトとつなぎます。それを販売店の社長に確認します。

 明日・明後日の徳島への行き帰りは、未唯空間の再編成のチェックです。

本でだらけていた

 昨日は本だけでした。だらけていました。18冊を片付けただけです。本当はやる時間があったのに。

 昨日は午後、部屋に居たけど、暑いですね。扇風機が役に立ちません。寝ながら、本を読んでいると寝てしまます。

 そんな時に、未唯空間のシートを見ればいいのに、いいアイデアが生まれるのに。

 来週は本がない。豊田市は図書館整理日で、岡崎にはいかない。そこをどう使っていくか。グダグダ言わずに、死んだ気になってやればいいのです。

家族のために頑張る

 私には、家族のためというのはないです。ドラマを見ていると、皆、家族のためです。商売にしても、営業にしても、家族のために頑張るです。

 家族から、何かを期待されていることが前提です。私は期待されていない。それは多いんではないですかlそんなことを言っているのは、CMで一つだけです。

未唯空間社会編の見直し

 3.11がなければ、未唯空間の社会編の第5章と第6章は書けなかった。3.11はそのために起こった。

 仕事編の5章はまとまっています。これでいきましょう。つまり、「3.11以降の世界」です。

組織の反応の遅さ

 政府の反応の遅さは組織だからです。当然、考えていた人がいたけど、公式見解は考えないことです。個人の考えるとか、想定するということ、または反対勢力からの意見をすべて、組織はカットします。

 自分たちの中で固めてしまう。想定外が起こると何もできない。個人の能力が組織の能力よりも上です。個人の集合体の共通部分が組織がです。つまり、最低の存在です。それを意識してないから、動けないのです。軍隊も一緒です。非常の大勢いる時は、それで成り立つけど、小さい場合はゲリラになります。国民国家になり、徴兵制になった場合は顕著です。

岡崎図書館の新刊書が少なくて、8冊にしました。家にたどり着く前に読んでしまった。

  309.3『獄中からの手紙』ローザ・ルクセンブルク

 290.9『シアトル&ポートランド』地球の歩き方 「パイク・プレイス・マーケット」は1907年に創設された公設市場です。スターバックス一号店で有名です。シアトル・セントラル図書館も紹介されていた。2004年に2億ドル掛けて作られた。地上10階が図書館。

 312.1『若者の現在 政治 小谷敏

 015.7『つながる図書館・博物館・文書館』デジタル化時代の知の基盤づくりへ 三者の頭文字を取ってMLAと称しているけど、あまり関係ない気がする。行政での発想ですね。

 I304『格闘する思想』 『週刊金曜日』の対談を集めたモノ。だから、意味が分からない。

 302『最新世界情勢地図』グローバルな視点からフランスの地政学の権威と元外務大臣が共同執筆!最も信頼できる世界情報解説 世界の現在が、見るだけで理解できる 世界の中の日本が見えてくる 世界の視点が見えてくる

 367.6『ゲームセンター文化論』メディア社会のコミュニケーション
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「原発安全革命」の新版

『原発安全革命』より

新版を出すに至ったわけ

 本書の旧版は二〇〇一年に刊行された。旧版は、きわめて安全で取り扱いが容易、発電効率がよく、しかもこれからの全世界のエネルギー需要の急速な増大にも対応できる、まったく新しい革命的な原発システム(核エネルギー発電所システム)を、初めて一般書として紹介したものである。

 このたび新版を出すに至った直接のきっかけは、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故にある。

 二〇一一年三月十一日、世界観測史上四番目といわれるマグニチュード九・〇の大地震か、岩手県・宮城県を初めとする東日本一帯を襲った。福島第一原発では、炉の緊急停止には成功したものの、炉は、遅れて襲来した大津波に冷却のための電源をすべて奪われ、核燃料自体か発する高い崩壊熱で燃料棒が熔融し、その結果、格納容器から漏れ出た大量の放射性物質が、周辺地域を汚染、本書執筆の時点で今なお、危機的状況が続いている。この経緯は、すでに読者の皆さんもよくご存じのことだろう。

 本書で提案・解説する新しい原発(「トリウム熔融塩炉」という炉を中心としたシステム)であれば、原理的にこんな過酷な事故は起こりえない。

 おりしも、この数年、この革命的な原発への関心が世界的に高まりつつあり、国際協力の進展で実現への道のりが見え始めた。

 「トリウム熔融塩炉」などというと、一般の方々は、なにやらひどく難しそうなものに思われるかもしれないが、技術の原理原則はきわめて単純・簡明なものである。極力平易な記述を心がけるので、どうかその本質とするところを読み取っていただきたい。

三つのポイント

 これからの原子力発電は、まずなにより安全でなければならない。安全であることで初めて、皆さんの支持を得られる。

 しかし、安全であるだけでは不充分である。安全である上に、経済性がなければいけない。発電効率が良く、安価で、しかも、今後ますます増大する世界のエネルギー需要に応じられるだけの供給力を持っていなければいけない。

 本書の提案は、その二つのハードルをともにクリアするものである。

 簡略にいえば、本書の「原発革命」の「革命」たるゆえんは、次の三点にまとめうる。

 第一に、これまでの固体燃料を液体燃料に代える。事故の報道で炉心の燃料棒の図や写真をご覧になった方も多いと思うが、今の原発では、被覆管の中に密閉された固体核燃料を燃やしている。これを液体に代える。

 第二に、今のウラン燃料をトリウム燃料に代える。現在の原発はウラン235の核分裂により発生する熱を利用しているか、このウラン235に代えて、それより少し質量の軽いトリウムという物質を燃料にする(ウランやトリウムについては第二章で解説する)。

 第三に、原発自体を小型にする。今の原発は発電規模一〇〇万キロワット卜以上の大型施設が主流だが、これを二〇~三〇万キロワット程度の小型のものに代える。

 この三つの変革がなぜ「革命」なのか、どういうメリットをもたらすのかについての詳しい解説は本文を読んでいただくとして、ここではごく大雑把にその意義を、安仝性と経済性の両面から素描することにしよう。


・・・本が出ている割には、我々には伝わってこないし、マスコミにも出てこない理由は何なんでしょう。
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