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インスピレーションでシステム分析

未唯へ

 昨日の出来事が頭の中に浮かんで、クールダウンできずに、2時間以上、起きていた。

くれぐれもプログラムは作らないこと

 パッケージを止めて、プログラムを作って、コスト削減するのは図式としては不正解です。そんなところまで、作りこめない。維持しないといけない。事態は刻々と変わっていきます。その時に、個別に作られたプログラムは対応できない。

 自分を目立たせるために、やっても、それは不正義です。タブレットにしても、同じです。新しいものを作ると言うよりも、今のものをどう位置付けるか。それを使って作り方を変えていくことです。

 我々が作って、人に提供するというカタチではなく、機能を使ってやればいい。それがインターネットのやり方です。全員に合ったものができないので、集中的なものを提供して、個別に対応できるというリナックスの考え方です。リナックするを使うということは、安いからではなく、コンセプトを感じるためです。

次期システムの分析

 次期システムの詳細をインスピレーションに落として、しっかりと分析しています。何が悪くて、何がいいのか。どうしたら出来るのか。言いたいことは多くあるけど、そのタイミングで小出しします。

 システムについては、見る限りはバラバラです。タブレットの開発方針をとっても、バラバラです。企画とうまくやっていくこと電算部の思惑をどう取り込むかです。それがシステム担当者でできるとは思えない。

 電算部に聞いてみようか。その前にSでしょう。電算部のSEに直接聞いたほうが早いのかな。

 一番ややこしいのは、それら仕組みを考えるところと作っているところが同じ電算メーカーになっていることです。どうしても、作っているところに持っていきます。電算部の指導力が問われます。

パートナーを活かすのが目的

 これら全ての目的はパートナーを活かすためです。パートナーにそちらの方向に向かってもらいたい。かと言って、グローバルのことで考えてもダメだから、事務局ではないけど、皆が使えるようにすることです。これはネットワークも一緒です。本来のやさしさを持っているのに、封印している。何を焦っているか分からない。

 どうしても、心理分析をしてしまう。あの資料は自分で作ったけど、言葉は借り物です。それぞれに対して、具体的なイメージを持っていない。それを教えてほしいと言っているのでしょう。ネットワーク会社に全面的にサポートさせます。

助け舟

 昨日の資料見ていても分かるけど、多分、イメージがないんです。販売店にもヒアリングしていない。人の言葉を使っています。

 あの資料で、自分が分かっていないことを理解したんです。それに対しての助け舟です。助けるのは、私以外の人でないといけない。だから、それとなく。ネットワーク会社に手伝ってもらいます。

 本人が考えたことになっていないと納得しない。だから、私でなく、GMを使うことです。じっくり、聞く場を設けました。それがうまくいくかどうか分かりません。だけど、行います。

 ICレコーダーにとって、書き起こします。その上で、自分の論理にしてもらいましょう。

結局は人の配置です

 あいち環境塾でも求めるものは人の配置です。2030年か、2020年か分からないけど、人の配置です。皆が、どう生きていくか。集約する部分と分散する部分。技術は集約して、密閉します。

私のツイッターはライフログ

 あくまでも、私のツイッターはライフログです。フォロアーは二人いればいい。それ以前に、ツイートできるような内容はないです。独善的です。それが、このやばい内容で、長持ちしている理由です。

 自分で考えて、感じたことを全てを出している。これがすべてと言えます。人がトレースしようとしても、これだけの膨大な量からはサルベージで来ません。大きな太平洋みたいになってしまった。
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グーグルのSEと周りのシステム担当者の関係

グローバルのSEの存在

 その時に思ったときに、グーグルのSEと我々の近くにいるSEとの差を高機能な部品を作る会社と一般的な会社との関係で考えていた。

 昨日のロジックからすると、グーグルは高機能の部品を作っている。それを世界中に出している。グローバルがものを作る世界です。我々の近くにいるSEはどう見ても、食べるためにやっているだけです。誰でもなれます。

 偶々、そこにいることを守ろうとします。昨日の図式が当てはまります。

 では、そういう人と一杯になるのが理想か、グーグルのような作り方が理想か。グーグルは世界中が商売相手だから、生産性がやたらいい。キッチリしたものを一つ作ればいいです。

 それに比べて、私の近くのSEは言われたことをやっているということです。言う方も効率を求めているとは思えない。今までの延長線上です。

二つの差の先にあるモノ

 この二つの差を言いたいのではなく、むしろ、その差の次にあるものです。要するに誰を支援するかです。

 今、販売店の要望を聞いて、どういうカタチにするのか、その時にグーグルのようなものを使っていかないといけないと言っている理由は、この周りの非生産的なSEを駆逐することではない。どちらが販売店とかお客様にとって、有効かどうかです。

 今までは、何かを作っていればよかった。それではダメだと言うことです。作ることが目的ではなく、使うことを目的にしていく方にシフトしていくことです。

作るところはなるべく少なくする

 使うことを目的にした時に、作るところはなるべく、少なくすることです。その人たちを使う方にもっていかないと、使うことを支援する人が足りなくなります。一緒に考える事務局です。

 そうしないと、変わらないです。変わるのが目的ではないけど、皆の知恵を使う仕組みにしていかないと、環境問題も社会の問題も解決しない。

 復興して、同じようなカタチにしても、危険性がそのままです。その結果は分散してしまう。そのために、作るほうは効率的にするということ。それを使うためにそれは地方に持って行きます。

販売店はなぜ、地方にあるのか

 販売店はなぜ、地方に合って、その町で生きている。いい町・いい社会でどうしていくかがポイントです。作るのはどこでもいいから、作るのは、いろいろなところに移っていきます。

 中国の簡単なモノづくり、韓国の地域にあったモノづくりもある。その中で、差別化するものだけを日本で作っていく。作ることで、金儲けしようとすると、効率とかコストを求めます。

 だけど、クルマは個人用に作らなくてもいい。電車とかタクシーと同様な位置付けになれば、考え方は変わっていきます。それは販売店のヒアリングで感じたことです。売ることの限界に来ている。お客様と一緒になって、どう使っていくのか、それを考えないと、先がない。

システム担当者のあり方

 その時のシステムのあり方がどうしたらいいのかという時に、販売店が使えるものにしていく。販売店が自分で展開できるようなものが必要になる。ネットワークとか騒いでいるけど、我々の周りの人間を変えないでは、困ります。

 システム担当者はパッケージなども手作りして安くなることを企画している。ローカルでモノを作ったら、全体に安くなりません。ローカルは使うことを中心にしないといけない。

 グローバルは、全世界相手に作ることです。割り算では絶対儲かります。その代わりに、継続の責任を持ちます。そのために、集約化できる、優秀な連中が集まってきます。

 なぜ、クラウドと言っているかというと、皆がそれぞれで作ってはいけないということです。そういうものは一箇所で作っておいて、使う方にシフトを掛けるということです。

 ハッキリ言って、我々の周りのSEはど素人です。研究開発部署に比べても、ど素人です。自分が何のためにやっているかを殆ど知らないです。ミーティングでも個別のことだけをやっている。それを中央でやっているのか。現場の人と一緒になってやるようなことです。

 皆の要望を聞いて、一年後に出すとか、それもささやかなことです。それもデータベースを外付けにすれば、できてしまうようなことです。

 それと、時間軸を早く回せと言うことです。あまりにも、自分たちのところで時間をとっています。そんな時間が今の日本に残されているかどうかです。それは自分たちで作ろうとするからです。と言っても、作らせているけど。それよりも、早く、できたものを使うようにしていくことです。それはクルマにも言えます。
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