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超アナログツールとしての「5次元シート」ができました

未唯へ。私の文房具ツール魂が満開です。この社会が「無限次元」だと分かったので、3次元に囚われないことにしました。アナログの紙を用いるけど、2次元ではなく、動作を含めた4次元を狙います。

この世界が無限次元空間であれば、精神はどこでも住むことができます。150桁の3つの素数の軸の間に住んでもいいです。もしかすると、<今>、私が見ている空間そのものが、そんなところかもしれません。何しろ、端の銀河系の端の太陽系なのですから。

デカルト空間は直交イメージを2次元で固定してしまった。3次元まで考えられるけど、4次元以上は具体的でなくなってしまった。直交軸などは慣れてくると、いくらでも見れます。ベクトルで考えると、いくらでも次元は膨らませることはできます。

幾何学は無限次元空間の中に存在できます。サブ空間との関係が大きい。そのために、近傍系が作られました。無限次元である、全体はとらまえることはできません。これは宇宙と同じです。また、原子核と一緒です。それらはイメージで把握すればいいです。現実は近傍系でとらまえればいいのです。

全体が捉えられない以上は出発点を全体ではなく、ある点から持っていくしかなくなります。点だけでは、自己主張できないので、その周りに、生き抜くために作った空間が近傍系です。それが規範となるものと合わせて、近傍系を接続していきます。

そのイメージを元にして、「5次元シート」を作りました。中心となる概念に対して、上方向(Think Globally)、下方向(Act Globally)、左方向(Think Locally)、右方向(Act Locally)の4軸を持つと同時に、裏側に概念の行き着く先という時間軸を持たせます。表現しているのは、5次元の拡がりです。

4軸の表にはシステム(抽象論)を持ち、裏には物語(具体例)を持ちます。紙を折り返さないと、全体が表現できません。デジタルでは難しい表現です。だから、「超アナログ」を前提にしています。

「5次元シート」には、くっつける作業が必要です。そのために、ハンズでペーパーボンドを買ってきました。これは調子いいです。

「5次元シート」で「情報共有」「図書館クラウド」「マーケティング」を表現したら、すんなりとイメージで来ました。今日は5次元シートができて、最高です。
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