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経済産業省のアイデア「サイト」にアイデアが出るためには

未唯へ。寒いですね。起きたのは6時です。眠たいと言うよりも、寒いです。6度くらいです。ダニ退治も兼ねて、布団乾燥機を出してきました。最強のツールです。

スケジュールノートは3ヶ月単位で、11月までしか作っていません。12月以降も、生きることにしたので、スケジュールノートの準備を始めました。来年の2月の「節目」までが対象です。スケジュールノートのデジタル版も考えています。<今>は紙(アナログ)で表現して、<過去・未来>はPC(デジタル)で蓄積するやり方をめざします。

ここでも、超アナログ思考です。スケジュールは一日2頁で午前と午後の円で表示しています。3時・9時のラインに横線を一本入れることにしました。下半分が3-9で考える時間、上半分の9-3が準備する時間に分けました。アナログのよさを感じると共に、「循環」も表現できます。

スケジュール表が書店に並んでいるけど、皆、一日分がコンパクトすぎます。一日は本来、盛りだくさんです。また、時間が“河”のように流れていく表現になっています。時間はスパイラルの「循環」です。私のスケジュールノートは「循環」を表現していて、画期的です。無印は早々と展開を止めてしまったけど、どこかで、「思いをカタチ」にしていきたい。

経済産業省のアイデアボックスをにぎやかにする方法を考えています。アイデアボックスをお客様との情報共有をする、Vote(仮称)の先行システムと位置付けています。

セールスフォースの仕組みを入れるだけで、アイデアが湧出するわけでないのは、今回の実験でハッキリしました。全国民に呼び掛けているのに、700人ぐらいの投稿者で止まっています。環境ができていません。

アイデア・ボックスにアイデアが出るには環境としては、
 ①行政からのプッシュ型の情報提供が必要 ~ 上が見えることで、情報共有化がすすむ
 ②目的意識を持った、グループでの制約が必要 ~ 人が見えることで、思いの共有化が図れる
 ③アイデアを活用していく到達点を示すことが必要 ~ 先が見えることで、アイデアが活性化につながる

この検証を14日まで続けて、その結果をポータル、ライブラリの事例に生かして、「情報共有インフラ」のビデオに反映していく。「作る」からの循環から、「使う」から始める循環を変えることです。
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