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販売店システムと政治とのデュアル性

未唯へ。岡崎市中央図書館の入館者数が分かりました。休日は3500人で、平日は2500人ぐらいです。休日は豊田市と同程度です。平日が多いのがすごいですね。リブラ全体では6000人なので、半数が図書館を利用しています。

気になるのは、開館時に比べて、減っていることです。豊田市の場合は8年間、ずっと増え続けました。図書館を勉強スペースとして考えている学生も多そうです。8月の平日の入館者数が多いのは、その証です。

来週は、図書館入門講座が開かれるので、かぶりつきで聞いてきます。講座カルキュラムを図書館職員が実施できるとはすごいですね。豊田市図書館に移植させましょう。

経済産業省-セールスフォースのアイデアボックスが昨日で終わりました。私は、販売店システムにアイデアシステムを導入した時の運用とか課題をテーマにしてきました。政策に関与しようとしている人たちとは異なるスタンスできました。彼らは、自分たちのIT技術の持って行き先として、熱心に提案していました。行政は終始、クールでした。

アイデアボックスに参加したことで、販売店システムの悩みと行政の悩みが同一であることが分かりました。循環の仕組みも販売店システムと行政システムもよく似ています。デュアル性を感じることができました。

政治(THINK)と行政(ACT)の関係を、販売店システムに置き換えると、メーカーの営業本部(THINK)とIT推進部署(ACT)の関係です。共に、現時点では、ACT部門が先行しています。THINK部門が動かないから、ACT部門が試行錯誤で、バラバラにやっています。THINKの政治とか営業本部を動かすのは、ローカルのACTである、市民とかお客様からの投票行動だけです。これは、前回の総選挙で証明されている。

政治と営業は同じ構造なので。営業で得てきたものを、政治に当てはめられます。数学アプローチの強さです。デュアル性を持ては、片一方で成立したものは、他方でも成立します。政治をサファイア循環で説明できます。

「未唯への手紙」社会編は市民活動を対象にサファイア循環を説明してきたが、今後は政治も取り込みます。市民活動のループ(市長⇒市役所⇒NPO⇒市民⇒・・・)に、政治のループ(政治⇒行政⇒市役所⇒市民⇒・・)を付け加えます。詳細のサファイア構造は未唯への手紙で展開します。
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