創世記 1章1−13節
久しぶりに二人で「ラジオ体操」をしました。毎日よく歩いてはいるのですが、身体が硬くなっていることを実感。「三日坊主」にならないように…と、今日もしようと思っていますが、結果は…?
今日から5月まで、「みことばの光」では創世記を読みます。「聖書を読もう!」とスタートする人の多くは、創世記から読み始めるのではないでしょうか。最初のことばが心に響きます。「はじめに神が天と地を創造した。」このことばによって、どれほどの人が神とともに歩むようになったことでしょう。
本日の箇所には、神による創造の第一日目から第三日目までについて書かれています。私は今回、「仰せられた。……そのようになった」と繰り返されていることばに目が留まりました。天と地が偶然の積み重ねによってではなく、神によるものだとしたならば、そこには目的があるということに気づきます。
そして、ことばによって天地を創造された神は、私たちにもことばを与えておられるのです。「仰せられた。……そのようになった」は、私たちに届けられていることばにおいても、そのとおりなのだと受け止めたとき、聖書を読むことがただの「良いことば」との出会いではないことを考えるのです。神のことばは人の心を探り、人を生かし、人を動かすもの。
私への神のことばが「仰せられた。……そのようになった」のは、いつだったのだろうかと思い巡らしたいと思います。