みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

大いなる神、小さな私

2019年07月19日 | サムエル記第二

サムエル記第二 7章

 しばらくぶりに歯のクリーニングに歯医者さんへ。欠けた歯があるとのことで、治療することになりました。ちょっと気になっていた部分でしたので、見つけていただいて感謝でした。

 ダビデ王国が安定していた様子をサムエル記は、「主は、すべての敵から彼を守り、安息を与えておられた」と書きます。ダビデには神の箱が天幕の中にあることが気がかりでした。王としての自分が立派な家に住んでいるのに…という思いだったのでしょう。神の家を建てることを思い立ったのです。

 けれども、神は預言者によってダビデにお答えになります。それは、神がダビデによって住むべき所を与えられるようなお方ではなくて、ずっとダビデに豊かな恵みを与え続けてこられたということでした。そしてこれからも、ダビデが神のために家を建てるのではなく、神がダビデの王家を祝福して、とこしえまでも堅く立てるとまで約束しておられます。この約束は、ダビデの子としてこの世界に来た救い主イエス・キリストによって具体的なものとなります。

 ここでダビデは、自分でも気づかない高慢に陥ろうとしていたのではないでしょうか。自分が神のために家を建てるという思いは立派な心がけだと見ることもできますが、神のお答えにもあるように神の大きさを考慮しないということにもつながりかねません。

 18節からのダビデの祈りは、本当に素晴しいと思いつつ読みました。神の偉大さをほめたたえ、その前に自分がどんなにか小さな者であるかを告白しています。そのうえで、「あなたのしもべの家」を祝福してくださいと願うのです。

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