みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

私の最も喜びとする

2014年01月27日 | 詩篇
詩篇43篇


 礼拝が終わった頃から強い風が吹き、畑の土が舞い上がっていました。数日の暖かさから寒さへの逆戻りです。

 昨日は、先月洗礼をお受けになった方を病院に訪ねました。たいそう良くなられ、今回はベッドにお座りになって話をしてくださいました。朝起きて神に祈り、しばらく休まれて神に祈りの日々ですと話しておられました。「60年以上のご無沙汰でしたから…」と、神さまへの「借りを返す」かのように祈りの日々を過ごしておられるご様子。
 初めての聖餐式を行ないました。

 詩篇43篇は42篇とのつながりで読むことができます。
 作者は神の宮で神の民とともに礼拝したいとの思いがほとばしり出ているのが42篇だとしたら、願いを神に訴えているのが43篇だと考えられます。

 心に留まったのは「私の最も喜びとする神」とのことば。
 昨日の礼拝でも、共に礼拝することをこの作者のように切望しているのかと問われたことですが、神を自分の最も喜びとしているだろうかと考えます。

 「私は、あなたを喜び、誇ります。」詩篇9篇2節


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