みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

ともしび、光、いのちの道

2013年10月09日 | 箴言
箴言6章20-35節


 九州、五島列島は台風24号の影響が大きかったようですが、関東地方は台風のために夏に逆戻り。
 そのような中で、かかわりのある障害者支援事業所が始めるケアホームの起工式が行なわれました。構想を抱いてから5年。来年3月には新しい7人の家族がここに誕生します。

 箴言6章後半からは、家族、夫婦について考えました。強い絆で結ばれているように思ってはいますが、ほんとうはもろく壊れやすいのではないのだろうかと…。夫婦の結びつきを壊す力は至るところにあって、それに抗(あらが)って歩むのはたやすくはありません。
 改めて、神のことばに教えられて歩む夫婦、家族の強さを覚えました。

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 心に留めたのは「命令はともしびであり、教えは光であり、訓戒のための叱責はいのちの道であるからだ」とのことば。大切な人との結びつきを保ち、育てていくには、互いの努力が必要であるのは言うまでもありませんが、実はもっと大きな力、ことばがなくてはならないということに気づきます。「みことばの光」が参照するように、詩篇119篇105節を思いました。

 写真は朝歩きでの一コマ、道ばたのコスモスです。


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