みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

その道筋のすべてに

2013年10月07日 | 箴言
箴言5章


 日曜日にはどのようにお過しになりましたか。
 通っている教会では、午後に聖歌隊の練習がありました。小さな教会の小さな聖歌隊。私のパートはベースですが、ここのところずっとベースは一人だけ。だから、外すとすぐにわかってしまいます。
 このために遠くから来てくださる指導者の方には、ほんとうに感謝しています。

 箴言5章には、神が求めておられる性の交わりについて、あってはならないこととあるべき姿とが対比されています。あってはならないのは、「他国の女」の誘いに乗ること。その誘いのことばは蜜のように甘く感じられますが、ひとたびそれに乗ったら、滅びに突き進みます。
 あるべき姿とは、神が与えられた妻(夫)を喜び、心から楽しむこと。「みことばの光」は、「水ため」「井戸」や「泉」は妻を表わすことばだとしています。

 心に留めたのは21節のことば。
 創造主なる神が私たちの道のすべてに目を留め、心を配っておられることに気づかされる一言です。

     


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