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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

朝草刈り

2020-06-15 21:21:12 | 野菜

昔、草刈りは鎌一本で行われた。
夜露を浴びた早朝の草が「刈り易い」ことから、「朝草刈り」が定着したものと思われる。

草刈機の登場で早朝にこだわる必要は無くなったが、案外ハードな作業なので炎天下を避け、
今でも朝仕事としている農家が多いようだ。





早朝に後山の草刈りに二人で出かけた。

二時間弱で結構な量をこなすことが出来たので、三日ぐらい通えば終えるかもしれない。
しかし、明朝は田圃の「除草機押し」を優先しなければならないので、完了はもっと先に
なりそうだ。
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20日振りの雨

2020-06-14 18:13:01 | 天気

天気図と雨雲の予測から今日の雨は「間違いなく降る」と確信し、
残っていた吉ケ沢の播種を昼前までに済ませた。


(トンビがトラクタの後を追いかけながら掘り起こされたミミズ等を啄ばんでいた)

また、保留していた後山の「ネット掛け」も済ませ、雨に備えた。



雨は三時過ぎからポツリ、ポツリと降り出した。
堤は干し上がり田畑も乾き切っていたので、文字通りの「恵みの雨」となったのは
言うまでもない。

夜中まで降り続く予報なので、ソコソコの雨量が期待できそうだ。


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「産みの苦しみ」だが・・・

2020-06-13 21:28:56 | 経営

昨日、堆肥散布を終えた新しい耕地の「種蒔き」を始めた。

木々が林立していた耕作放棄地だったので大きな木の根等は撤去済だが、掘り起こすと
大小の石や木の枝等が露出して来て播種作業の障害となる。

面倒でも、その都度トラクタを降りて片付けながら進むので、既存の畑のように順調な作業
とはならない。


(播種を終えた左半分)

早朝の2時間、午後の4時間をかけてようやく半ばを過ぎ、事前に用意していた自種の播種量は
既に15kgを超えている。


(播種前の右半分)

開拓地のような土地に「作付け」するのは今回が初めてではない。

石や木の枝等の除去が伴うのは「産みの苦しみ」となるが、精神的には決して「辛い仕事」ではなく、
数年後の「立派な耕地」を夢見て希望溢れる作業となっている。
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枝豆の播種

2020-06-12 20:31:34 | 野菜


後山では、全部の畑で枝豆を蒔いた。
写真の畑が最終となった。


(農道北側)


(農道南側)

鳥害防止の「ネット掛け」は手が回らないので、種代が高価なものだけに限定した。
結果的に半々の割合になった。



午後は「傾斜のある野球場」のような耕地に堆肥を散布した。
新しく取得したこの広い畑でも枝豆を蒔き、収穫後は小麦を蒔く予定にしている。

コメント (2)
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またまた期待外れ

2020-06-11 21:14:29 | 天気

朝の天気予報では県内全般が雨の予報だった。 
しかし、岩手県の南端に位置する当地を、雨雲は僅かに外して太平洋に去って行った。

何度も何度も裏切られ続けた天気予報だったが、今日だけは的中するものと期待して
いただけにショックは大きい。



午後は雨を期待して西の空を眺めながらネット掛けに勤しんだ。
途中で雨になったら大喜びで撤退するつもりだったが、そうはならなかった。

当市には連日のように雷警報が発出されているが、それも空振りに終わっている。
天は我に試練を与えているのかもしれない。
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