ネット掛け

夏を思わせる暑さ、それに今日は雲ひとつ無い快晴だった。



死期が刻々と近づいている老人は「炎天下での作業は避けるべし」を肝に銘じ、
枝豆の播種を終えた畑のネット掛けは、涼しくなる夕方に行っている。


写真は、枝豆の王様と称される「秘伝」を蒔いた畑。
一枚５０～６０mある防風ネットで一畝分をカバー仕切れず、全面を覆うのに丁度
一時間を要した。

アベノマスク到着

いつもと違う時間帯に郵便局のバイクが猛スピードで門口に入って来て驚いた。
「何か事件でも?」と尋ねたところ、「マスクを届けに来た」とのこと。

熱中症対策としてマスクを外すようになってから届いたアベノマスクを受け取りながら、
「このマスク配布は誰のため?」と思わずにはいられなかった。
マスクは「手作り」等でも自己解決可能なこと。

安倍総理には自らの支持率ではなく、国でなければ対応出来ない施策を優先して欲しかった。


(秘伝を蒔いた畑にネットを掛けた)


(昨年、麦刈りの障害となった雑草はハコベだったことが判明。草刈機にも絡んでくる曲者だ)


(午後７時少し前に本日の作業を終えた。日が落ちた栗駒山のシルエットを眺めながら帰宅)