霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

中耕ディスク

2020-06-20 20:51:53 | 機械

畑の除草対策として中耕ディスクを購入してか4~5年が経過するが、未だに十分に
使いこなせていない。

一番難しいのは「深さ調整」で、浅いと株間への「土寄せ」が不十分となり、深いと作物まで
土に埋もれてしまう。
畑の条件によって深さ調整も異なるので、そのサジ加減が容易ではない。


(この畑も一回目の中耕除草適期を迎えている)

昨日、恥を忍んで「みちのくクボタ」の営業マンに畑まで来て貰い再指導を受け、ようやく
一歩前進出来たように思えた。 

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老化は新たな発見の始まり

2020-06-19 20:55:54 | 健康

老化の進展に伴い、これまで経験したこともない事態に遭遇することが多くなった。
 
通常、高い斜面の草刈りは法面草刈機を使うが、草刈り適期を外すと負荷が大きくなり、
肩掛け式の草刈り機でないと対応出来ない。



昨日の早朝、後山の高い斜面で脚を踏ん張りながら刈り取りに精を出した。
その代償は夜になって現れた。

いつも朝が早いので9時に就寝したが、11時に脚がつって目が覚め、その激痛が左右交互に一晩中続いた。
「脚つり」は、これまでも何度も経験しているが「一晩中」というのは初めてのこと。
お陰で、今日は寝不足で大変な一日となった。



電気柵設置に市役所から補助金が出るとのことで申請したところ、早速支給が決まった。
市役所への結果報告として、納品書、請求書と併せ「納品一覧の写真」が必要とのことだった
ので、写真に収めた。

補助額は購入額の1/4程度だが、春から初夏は出費だけが嵩む時期なので有難かった。
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小麦栽培指導会

2020-06-18 19:50:11 | 穀物

例年、麦刈り直前に開催される指導会(JA主催、講師は普及センター)があった。

三カ所の大規模圃場の作柄を見学しながら収穫適期等のアドバイスを受けた後、
JAの会議室で具体的な指導があった。

講師の話しもさることながら、毎年、他の農業者からノウハウを聞き出すチャンスに
もなっていて、今日も色々と収穫があった。



圃場の写真を撮ろうとしたら丁度新幹線が通った。





下の写真は、指導会とは縁もゆかりもない我が家の今朝の麦畑。
諸先輩方の作柄とは比べものにならないが、年々近づきつつあることだけは間違いない。


コメント (2)
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小麦色

2020-06-17 19:47:00 | 穀物

梅雨入り後も雨が降らず、田畑は水不足状態が続いている。
それをあざ笑うかのような好天続きとなっているが、今月末の刈取りを待つ麦畑に
とって「カラ梅雨」は大歓迎。

昨年は6月の後半が雨続きで、夏草が繁茂し刈取りに苦労しただけでなく、品質も
一部に赤カビ病の発生等の劣化が目立った。



刈り取った小麦はJAの真滝ライスセンターに乾燥調製を依頼することになるが、
明日はそのスケジュール調整を含めた打合せ会がJAで開催される。

麦刈り後は直ぐに耕起して二毛作大豆の播種が待っている。
何とか大規模農業法人よりも前にセンターの利用を済ませたいと思っている。
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水漏れ

2020-06-16 20:58:08 | 
我が家の田圃は殆どが堤の水を利用しているが、唯一の例外が写真の田圃で、
先日の「干天の慈雨」まで、水の無い状態が続いていた。


 
雨でようやく給水可能となったが、満水状態にしても直ぐに水が無くなってしまった。
田圃を一周してみたら、なんと畦道の真ん中に大きな穴が出来て、そこから流れ出て
いたのだった。

もともとが「水持ちの悪い田圃」だったので、気付くのが遅くなってしまった。
まだ堰に水が流れている内に発見出来たのは幸いだった。



午後、雨の予報が外れたので後山に草刈りに出かけた。
その帰途に動物の横顔に似た入道雲を見つけた。
カメラを取り出して軽トラから降りる内に、鼻の部分が尖ってしまった。
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