霜後桃源記  

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庄内五号

2014-08-30 19:52:25 | 
「ダダチャ豆に匹敵する美味しさ」をウリにしている枝豆の庄内シリーズは三号、五号、七号と続くことは
先日も紹介した。
播種も収穫もその順番となるが、栽培している畑の環境によって収穫期が前後することも稀にある。
どうやら今年はその「稀な年」になったようだ。

家の前の畑で栽培している三号はようやく明日から産直の店頭に並ぶが、他の畑の三号は未だ収穫までに
日数を要する気配となっている。
一方、後山の二枚続きの畑で作付けしている五号は早ければ明日からでも収穫可能な莢の膨らみになっている。


(収穫期を迎えた「庄内五号」の畑)

「熊谷千代子ブランド」の大ファンになってくれている栄養士の先生だったKさんは、特に枝豆に目が無い。
Kさんによると「千代子ブランド」の枝豆の美味しさを品種別に評価した場合「秘伝、庄内、湯あがり娘の順
になる」とのこと。
この評価は大多数のお客様の評価とも合致している。

また、同じ庄内シリーズの中では五号の評価が一番高いことから作付面積も広く確保している。
そんな「庄内五号」の収穫が始まると思うと胸がワクワクして来る。
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