朝起きると一面雪景色で２月と３月が逆転したかのような寒い朝が続いて
いる。
それでも「３月の太陽」が昼前には雪を解かしてくれるが、昨日の午前
は太陽が顔を出さなかったこともあり、薪小屋にトタンを張る予定だった
棟梁さんは「雪が解けず危険なので本日は午前中のみ。あとは月曜日に」
と言って帰った。
一方、基礎屋さんは雪の中で束石の一部設置替えと増設をしながら敷いた
砂利をならしていた。
午後には太陽が顔を出し雪も解けて作業は予定通り順調に進んだようだ。
月曜からは束石の上に柱が立ち建物造りが始まる。
コンクリートを流し込むのは建物が完成した後になるのだという。
