新しい精米機が今日納品された。
早速、操作説明を受け、その後に試運転もしてみた。
速度が速く、仕上がりも立派だった。
ところが、最後に、大きな欠陥が有ることに気付いた。
精米を終えても、僅かではあるが「排出されない米」が機械の中に残り、しかも、
それを取り除くのが簡単ではなかった。
これでは、我が家のようにウルチとモチの双方で頻繁に利用する精米機としては
「不適格」だった。

(今日、納品された精米機)
従来の精米機は、ウルチとモチの切り替えが簡単に出来て、混じる心配は全く
無かったので、「精米機とはそういう作りになっているもの」とばかり思って
いたのが迂闊だった。
早急に対応策を検討しないと、産直出荷に支障を来たすことになる。
悩んだ末に、出費は嵩むものの「もう一台購入してウルチとモチ、それぞれの
専用機とする」こと決めた。