霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
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凍結路面

2013-02-12 19:31:10 | 環境
二月になると太陽の日差しが日増しに高くなり日当たりのいい道路は雪も解け路面が
乾いているが、林等で日差しが遮られている場所は路面が凍結したままの状態になっ
ている。
道路の全線が路面凍結の状態であればドライバーも徐行運転に心掛けるが、一部だ
けだとどうしてもスピードを出してしまい急に凍結路面に出くわして泡を食うことになる。

凍結した路面はフラットでも危ないが、下り坂の左カーブが一番怖い。
スピードを落とそうとブレーキをかけると滑るし、ブレーキをかけないと惰性で対向車線に
はみ出す可能性がある。
そんな路面に突入すると「一瞬心臓が止まり胃も痛くなる」思いをすることになる。


(我が家の裏にある道路もエグネに遮られ凍結路面のままとなっている)

路面凍結で最も怖いのは乾いた路面を小雨が濡らし薄氷が張ったとき。
凹凸が無いので完全にスケートリンクと同じ状態になりよく滑る。
その怖さを知らない車がカーブで道を外し林の奥深くまで突っ込んでいるのを一朝に
三台も見たことがある。
通る車の絶対量が少ないので確率としては「かなり高い数字」かもしれない。

春が近くなった今の季節の道路が実は「一番危険である」ことを忘れてはならない。
コメント
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