春

好天続きで田畑の耕耘作業は予定どおり進んでいる。
しかし、「寒い春」も続いていて毎朝のように霜は降りている。

昨年の春と比較してみようとプログの写真を遡って見てみたら、周辺の景色等は今年とあまり変わりなかった。
というよりも庭木等の花の開き具合を比較するとむしろ今年の方が進んでいるようにも見えた。

そこまで見てからようやく昨年は異常気象とも言える「寒い春」だったことを思い出した。
一昨年は逆に春が早かった記憶があるので、「寒い」「寒い」と思っても今年は「平年並み」なのかも知れない。



地震や異常気象等の天災、それに疫病の流行等々農業や生活に大きな影響を与える事象が近年になって頻発している。
それらは多かれ少なかれ「毎年発生して当たり前」という時代に突入したのではないか。

「異常」を「普通」と捉えられるような「生活設計をすべき時代」と覚悟を決めなければならない。