我が家から車で五分の市野々で暮らす叔母のところには二週間に一度の間隔で鶏卵を届けている。
昨年の六月に叔父を亡くしてから一人暮らしをしている。
叔父が健在だった頃はお茶をご馳走になるかどうかはその時の都合だったが、寂しい一人暮らしとなってしまった今は「卵を届けて、ハイサヨウナラ」という訳には行かなくなった。
それでも一人暮らしの母を心配する孝行息子二人が盛岡と仙台から毎週土、日に様子を見に来てくれているようだ。
叔母の家の土手には地元紙に取り上げられるほどの福寿草の見事な群生が花を咲かせている。
昨日、午前中は天気も良く暖かかったので福寿草の撮影日和と思っていたが、午後になったら曇りに変わり急に寒くってしまった。
その天気の変化に連れて福寿草が花をしぼみ始めた頃の写真撮影となった。
パノラマ撮影なら全体像を紹介できるのかもしれないが、まだその使い方をマスターしていないので一部分だけの写真となった。
全体は写真の十倍ぐいらの面積で福寿草が花を咲かせている。

撮影の後はいつもの通り「花より団子」で、福寿草の間に顔を隠しているバッケ(フキノトウ)採りを始めた。
福寿草の花を踏まないようにしながら採るのに苦労したが、何か鼻を刺激する嫌な臭いがすると思ったら蕾を出し始めたスイセンの匂いだった。
昨年の六月に叔父を亡くしてから一人暮らしをしている。
叔父が健在だった頃はお茶をご馳走になるかどうかはその時の都合だったが、寂しい一人暮らしとなってしまった今は「卵を届けて、ハイサヨウナラ」という訳には行かなくなった。
それでも一人暮らしの母を心配する孝行息子二人が盛岡と仙台から毎週土、日に様子を見に来てくれているようだ。
叔母の家の土手には地元紙に取り上げられるほどの福寿草の見事な群生が花を咲かせている。
昨日、午前中は天気も良く暖かかったので福寿草の撮影日和と思っていたが、午後になったら曇りに変わり急に寒くってしまった。
その天気の変化に連れて福寿草が花をしぼみ始めた頃の写真撮影となった。
パノラマ撮影なら全体像を紹介できるのかもしれないが、まだその使い方をマスターしていないので一部分だけの写真となった。
全体は写真の十倍ぐいらの面積で福寿草が花を咲かせている。

撮影の後はいつもの通り「花より団子」で、福寿草の間に顔を隠しているバッケ(フキノトウ)採りを始めた。
福寿草の花を踏まないようにしながら採るのに苦労したが、何か鼻を刺激する嫌な臭いがすると思ったら蕾を出し始めたスイセンの匂いだった。