周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

8月27日―9月2日

2017年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

宮島に渡ると「あなご飯」は1500円前後するが、行きつけのスーパーで買うと680円。それになかなか美味い。今日は奮発して季節外れのカキフライも付けた。小ぶりやがこちらも美味い。この弁当を100個買って宮島で1000円で売れば利益は32000円か。「おんどりゃ!誰から許可もろうとんじゃ!」と凄まれて20000円ショバ代を払っても儲けは出るぞ。

 

8/27(日) 午後、TさんとK君が突然来会。周防教会のメンバーを「妖怪たち」と紹介したところ、真面目なK君が「そ、そんな風に言っていいんですか?」と予想通りの反応をしてくれた。だってここはゲゲゲの周防教会やで。砂かけ婆。天邪鬼。てっそ。油すまし。小豆洗い。ぬっぺふほふ、等々。誰がどの妖怪かって?そんなこと言えまへん。僕だって祟りが恐い。

 

28(月) 帆波が友達と二鹿(ふたしか)の清流に泳ぎに行ったら、オッサンたちが声をかけてきて、「お姉ちゃんら、どこのスナック?」「今度行くけえ」としつこく問われたという。我がオッサンの同志たちよ!あなたがたも分かってくれますか。高校時代から化粧ベッタリで親が見てもお水のバイトにしか見えんかったからな。やっぱ保育園でも源氏名を使ってるんか?

 

29(火) 九州からの帰りだと言ってベムベラが(お忍びやったらごめんね)立ち寄ってくれた。そこで全盲の人に前々からやりたかった挨拶をする。すなわち「やあ久しぶり!握手握手!」と言って足を差し出すことです。思っていたほど驚いてもらえんかったのは残念やが、まあ一応願いは叶えたわい。足だけに満足ってとこか。明朝の出立までゆっくりおくつろぎを。

 

30(水) 去年の暮れに立ち寄ったが、売り切れで悔しい思いをした「たちばな屋」へ。坂上二郎に似た親父さんが震える手で出す煮干しラーメンは最高。と、親父さんが鋭い目で一点を凝視している。その刹那、ラーメンを出す動きとは別人の如く、何かを踏みつぶし、店の戸を開け外へ蹴り出した。ゴキブリや。飛び散った内臓が僕の足にかかっとる。最低やん。

 

31(木) 切手シートの下3mmほど切れた状態のものを郵便局で交換できるか尋ねたら、思わぬ展開が待っていた。長いなと思ったら、本局にまで問い合わせている。本来は少しでも破れた切手はNGやが、これはシートに繋がっているので間違いなく未使用。一旦帰り、電話で返答をもらったが結果はダメやった。大変お手数かけましたが一言だけ言わせて。ドケチ!

 

1(金) 福ちゃんが来て、真夜中にクレイジーキャッツを二人でしみじみと聴いた。以前、谷村德幸牧師が落ち込んでいた時に、『ホンダラ行進曲』に慰められていた。♪ひとつ山越しゃホンダラダホ~イホイ(中略)、どうせこの世はホンダラダホ~イホイ♪青島幸男作詞の名曲。こんな歌こそ教区総会の時に皆で合唱したいもんや。♪だから皆でホンダラダホ~イホイ♪

 

2(土) 今週は営繕作業に忙しかった。教区事務所の壊れた棚机の修理(これくらい三役常置委員でも出来るがな!)。親せきの家のビールサーバーの掃除。友人宅の便所の水漏れ補修。そして大島教会の洗面所の鏡の取り付け。業者ならこれで出張費込み5万は固いやろなあ。でも僕は全てタダでの奉仕。なんせ牧師ですから。そのかわりに保証期間は0日。