周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

2月12―18日

2006年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

2/12(日) 帆波(ホナ)が朝から友達とバレンタインチョコを作っている。小3のガキとは思えんな。部屋に「男子は入るな」という張り紙までして!その友達と一緒に大島の礼拝に出席した帰り「ここで遊びたい」と言って寒風吹きすさぶ浜辺へかけて行った。やっぱり…小3のガキや。

13(月) 周陽教会にて牧師会。夕食はすぐとなりの中華料理屋。小畑牧師の行きつけの店らしい。小さな店なのでほぼ貸切の状態。マスターは今夜のお客が「牧師」だということで緊張していたという。牧師らを見るまではね。その後、どんな印象をもったかは…書くまでもないやろ。

14(火) 去年の今頃泊まって行ったミュージシャンたちがまた泊まりにきた。バンド名は『アクアボム』。今回の全国ツアーは明日の晩の広島公演で最後らしい。音楽ジャンルはファンク。パンクやと思っていた。外見で人を判断してはいけません。ところで…ファンクってなんや?

15(水) 最後のツアーに向かうアクアボムたちを見送る。パンクのくせに実に礼儀正しい連中やな。あ、ファンクでした。今回リーダーは泊まりに来んかったけど、彼の頭はモヒカンです。実は僕もチョンマゲとともに一度はやってみたいヘアースタイル。女装も…チョット興味ある。

16(木) 岩国米軍基地問題の住民投票がせまっている。50%以上の投票率を確保せんと「基地賛成」と判断されてしまう。そもそもこの地球上に軍隊なんて人殺し集団があって、それを容認や黙認するのは「狂気じみている」ということに、なんでもっと多くの人間が気づけへんのや?

17(金) 熊本のキムソンヒョ牧師から「逝去者の木製名札に名前を書いてほしい」という依頼をうけた。よくわからんまま「ええよ」と応えたが送られてきた見本の書体を見て尻ごむ。プロの字やがな!ヘタな字を書いたら魂が浮かばれんぞ!そもそも僕が今現在、浮かばれず沈んどる。

18(土) ホームレスのおっちゃんが和室で寝泊りして2週間。今我が家の最大の関心事は「いつまでおるん?」ということ。しかし上には上がある。1ケ月泊めたという教会があると聞いて感心しとったら、「6年居ましたよ」という教会が出現!このことはおっちゃんにゃ極秘やで!