周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

1月29―2月4日

2006年02月07日 | 日記・エッセイ・コラム

1/29(日) 『教会研修会』は大盛況やったが、集会の後の夕食会も盛況やった。会費はタダと言ったせいか死肉に群れるハイエナのごとく鍋に群れる飢えた群集よ!その後、講師夫妻を温泉に案内したのはええが終了前で行水のような入浴になってしまった。とにかくお疲れ様でした!

30(月) 昨夜から広島流川教会で副牧師をしている老田君が遊びに来ている。その昔から流川教会に赴任する副牧師たちはよくうちへ遊びに来てくれる。ありがたいことです。きっと自分の教会で無いものを求めているんやろなあ。スリルにサスペンス。危なさ。下品さ。おぞましさ。

31(火) 気がついたら31日や。あわてて今月分の亀の里会計の集計作業を始める。しかし1月は何という早さで過ぎていったことよ!確か今年は数千年に一回、1月の31日間が21日前後の早さで過ぎてゆく年やったはずや…。ウソや。ウソです。ほんまに信じる人がおるだけに怖い。

1(水) 広島の山奥に行く機会があって、その町のキャンプ場で暮らしているという児玉さんを訪ねることにした。そこは以前、教区の青年キャンプで使ったことがある施設である。2時間ほど尋ね回ったが結局消息すらつかめなかった。呼んだのにコダマはかえって来んかったって結末。

2(木) 広島の山奥…というと、気になるのが積雪状況。僕のいう積雪は道路のことではなく、もちろんゲレンデの方。新聞の積雪情報では、まだ雪はありそうやけれど、日に日に減っているのは確かや。週末にまた寒波がくるとか。雪に苦しむ人、楽しむ人。人間とは業の深い生き物や。

3(金) 今日は僕の48歳のバースデー。子供らがなけなしの小遣いからプレゼントを買ってくれた。特に帆波と天語がくれた犬のオモチャとダースベイダー人形はどう見ても自分が欲しかったから買ったように思えるのやが…嬉しいぞ。死んだらお前らへの指定遺産としてやるからな。

4(土) 昨日、広島での用事の帰りに熊本の金聖孝(キムソンヒョ)牧師がオモニと一緒に寄って一泊して行かれた。さて今回の失恋話しは何やろ?と楽しみにしていたが、ここしばらく恋は不作で、いい話しは無かったらしい。次来る時には活きのええとこをひとつ頼んまっせ!行商人かいな。