Shizuko Diary

日々の記録として・・

何とかしたいのですぅ・・

2009-10-05 23:52:55 | Weblog
朝、Wさん宅訪問・・教員配置基準により、小学校1・2年生は32人以下学級の編成ですが、3年生以上は1クラスが40人に教員1人となり、普通クラスの中に発達障がいのあるお子さんも在籍しています。特別支援教育を推進するなかでYちゃんは、在籍児童の多さと担任が変わって環境が大きく変化したことにより適応障がいを起こし学校にいけない状態が続いています。。
こんな現状の中で現場の特別支援教育の先生方も一生懸命に対応してくださっているのですが、なかなかクラスに入れないでいるのが現状です。
時間をかけて少しずつ・・と思い、お母さんといろいろとお話ししてきました。
教育指導要領が変わって現場の先生方にもゆとりがない・・もっと人の手当てをすべきであると思います。障がいがあってもなくても子どもたちには教育を受ける権利があります。障がいがあって置いてきぼりされるのではなく、一人一人の子どもたちに目配り・気配りのできる範囲で人事配置を国は考えるべきです。
人を育てることが、国づくり・まちづくりになるのですから・・・

その後は市役所へ・・第7回の議会活性化検討委員会の召集通知がきました。
見附市議会を活性化するために検討委員会でいろいろと揉んで議長答申していおり、その具現化を図るために議会運営委員会と議会だより編集委員会でも協議・検討を始めています。この度の議会運営委員会の視察では、先般視察させていただいた新発田市市議会とはまた違った取り組みをしている自治体議会を視察して学習させていただきます。その上で今月の議会運営委員会において具体的な検討・決定を図っていきたいと思っています。
分権時代における地方議会の果たす役割・なぜ、議会を活性化させなければならないのか。議員自身が自覚し、そして市民の方々も議会をけなすのではなく、選挙によって選んだ議員たちで構成される議会がどうあるべきか。
地方自治法によって議会の権能が高められた中で、旧態依然の議会ではいけないと思うのです。働く議員と働かない議員??・・議員はみんな働かなければならないのです。そのためには研鑽を積んでいかなくては・・・

昼休みに本当に久しぶりにゆうこさんにお会いしました。
障がい者親の会の運営についてアドヴァイスをいただきました。
会の存続の意義・運営方法・・特に障がい者の当事者団体の意見集約は大切です。ノーマライゼーション社会の推進のためにはご本人たちの生の声を上げていくこと、自助・共助・公助・・人間関係、輪を広げていくことで地域で動きやすくなると思うのです。まず親御さんの心のバリアをフリーにしていく作業も必要かもしれません。私も彼女たちからいろいろなことを教わり・元気を頂き、頑張る力をもらっています。今日は、会の会長と裕子さんとご一緒にたっぷりとお話しをしてきました。

その足で今町公民館へ・・現代的課題公民館事業について意見交換をしてきました。少々プライベートのおたずねも・・・

夜は、ワーキンググループ広報の編集会議・・若いメンバーとイラストレーターを加えての編集会議です。雰囲気も出来上がりもイメージチェンジが図られると思います。この雰囲気・このメンバー(新メンバー大歓迎ですが・・)楽しい雰囲気で編集会議を終えてきました。
私は打ち込み苦手ですので校正専門かな
地域の話題も募集しています

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