Shizuko Diary

日々の記録として・・

うるうの日に・・

2012-02-29 23:07:03 | Weblog
行って来ました電気針治療に・・
この所時間がなくてなかなか治療に行くことができませんでしたが、今日は2月最後、1日オマケ(得した気分)の1日でした。
お陰で肩の凝りも幾分緩和されたみたいです

お願いしていた文部科学省からの答えがようやく来ました。
今年度も残すところあとひと月・・新年度から完全実施される中学校における武道の必修化。
全国公立中学校で武道必修、8割を超す学校が柔道を選択している。
全国紙でも報道されましたが、柔道の部活動などで死亡事故や重傷事故が起きている。
武道の必修化で安全対策に不安の声も上がる。

柔道指導に安全対策の指針はないのかとおたずねしていたものです。
柔道指導要領作成を国は指導しないのかとの問いに・・中学校学習指導要領の総則によれば「各学校においては、学校や生徒の実態を考慮し、必修教科や総合的な学習の時間などとの関連を図りつつ、選択教科の授業時数及び内容を適切に定め、選択教科の指導計画を作成するものとする」となっていることから当然学校が作成すべきものであるという答えが返って来ました釈然としません。
当然、指導は教育現場でなされるものですが、武道必修化の導入を決めたのは国です。
安全対策に対する指針を国が示すべきだと思うのですが、私の考えは間違っているでしょうか
文部科学省では、現在全国940校(各都道府県あたり約20校)を抽出し、サンプル調査を実施中とのこと。
現実に重傷事故や死亡事故が起きている現状において、早急な安全対策を講じる指針を示すべきではないでしょうか?

担当の教員に指導経験や研修を県・市に実施するよう指導している。
また、国でも競技団体を通じて研修を行っている。
文部科学省としても、県や市の教育委員会を通じて指導計画を作ってくださいとお願いをしているが、どこまで対応するかは、それぞれの学校次第との返答である。

導入は国が決め、やるのは現場・・あれもこれも現場で対応できるのだろうか?
教員に武道の研修を行うことは結構なことではあるが、それよりも指導できる有段者を各学校に配置すべきではないだろうか
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桁が違いすぎです・・

2012-02-28 22:53:30 | Weblog
朝からバタバタです・・小学校や公民館に連絡事項やお願い事。
絵本の読み聞かせによって、子ども達の心に栄養をと活動を始めて20年目に入っています。
昨日のミーティングで新年度も会の代表を務めよということでしたので新年度もメンバーのサポートをもらいながら努めることにしました。
新年度に向けての「おはなしの世界新聞」や「年間スケジュール表」・・結構年度末ですが事務作業がたくさんあります。
原稿は後日・・・

昨年7月末の集中豪雨でお見舞いに来てくださった妙高市議会。
今年は大変な豪雪で、今日は議長と共に見附市議会を代表してお見舞いにうかがわせていただきました。
積雪4メートルにも達しようという今年の豪雪。
まさにメディアに載った映像そのものです。
3人の方が命をおとされているそうです。
除雪費用も億単位・・一桁違います。
正副議長室にお邪魔して、災害対策本部が設置されたときの議会の対応などお話をお聞きしたり、記録等を見せていただきました。
せり出す屋根の雪屁・子どもたちの通学路の確保・男性の身長の2倍はあろうかという屋根の雪下ろしの様子・要援護世帯への支援などなど。
見附市もピーク時は2メートルに達しようかという積雪量で、除雪費用の補正・補正の予算処置をしていますが、豪雪地はその比ではありませんでした。

今日は光の春を思わせる良いお天気にめぐまれましたが、春先今度は雪崩の心配もあります。

これ以上の被害のないことを祈ります
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は~るよ来い♪・・

2012-02-27 23:25:37 | Weblog
3月の声もまじかに聞こえてきて「おひな祭り」も近づいてきました。
早く春にならないかな~

朝から議会運営委員会に向けての協議・・お昼を挟んで午後からも協議。
ランチを頂きにS店によると、高○さんに遭遇。
そこでうれしいお話しを聞かせていただきました。
毎日登庁すると駐車場がいっぱい・・今は確定申告の時期で市役所を訪れる市民の方も多い。
高○さんも確定申告で市役所に出向いたところ職員の対応がとてもよかったとお褒めの言葉をいただきました。
私は市の職員ではありませんが、職員をほめていただいて何だか自分のことのようにうれしい気持ちになりました。

どこぞの首長が職員の庁内ランをチェックしたとの報道もありましたが、職員を信頼していない首長に使われる職員もこれまたかわいそう!!

人間ほめられれば悪い気はしない・・褒めてそだてよその通りだと思います。サービス受益者である市民に褒めていただいて益々職員もサービスの質が向上するのではないかと思います(公務員、仕事だからやるのがあたりまえ)ではなく、良いところは認め合う。大切にしたいものです。

昨日から我が家にスティしている娘夫婦・・夕方何を思ったのか「雪かき」がしたいとスコップとスノーダンプで前の雪の処理を始めました。

明日筋肉痛にならなければよいのですが・・・

夜は「おはなしの会」のミーティング・・新年度に向け協議事項がたくさんあって時間いっぱい相談しました。
公民館・学校との連携・・調整しながら連携を密にしていかなければなりません。
新年度の役員体制も決めていただき、新メンバーも加わっての新年度スタートになりますが、年度最後の3月の「おはなしの世界」をまずはしっかりと勤めなければです。
皆で協力し合って・・

京都のお母さんからお電話を頂いたのにミーティング中で出ることができませんでしたのでこちらからお電話を入れました。
久しぶりに聞く元気なお声に気持ちが晴れやかになりました。

うれしいことがたくさんあって・・外は寒いですが気分は春です。
本当の春・・早く来い・・です。

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2月最後の日曜日・・

2012-02-26 23:42:22 | Weblog
3月の声が聞こえてきたというのに今日の見附はの寒い1日でした。
そんな中、議員になっての誕生会13回目の「囲む会」を開いていただきました。
いつものところでいつもの時間に・・今年のローソクは13本
いえいえ、10本をあらわす太いローソクに3本のキャンドル。
皆さんに支えていただいて思いを1つにしていただきました。
後援会長の開会の挨拶のあと、忙しい中時間を割いてくださった菊田代議士と久住市長からもご挨拶いただきました。本当に有難うございました。
そして、なによりこの寒い中大勢の皆さんからご参加いただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

地元一区の板さんの発声で「かんぱ~い

今年はプロジェクターを使って「安全・安心のまちづくり」について報告させていただきました。
遊水地や雨水幹線整備事業・田んぼダム・雨水貯留タンク設置補助事業・貝喰川の整備計画など、防災・雨水対策について走り走りですが取り組みについて皆さんから知っていただきたくてプレゼンしました。

プレゼン中・・あとで「田んぼダム」はいいね~とのお声もいただきましたよ。
データ整理については編集局長と我が夫に本当に難儀してもらいました。
感謝・感謝です。

今年は岩○さんのピアノ演奏もあって、落ち着いた雰囲気の中で穏やかに和やかに会を盛り上げていただきました。岩○さん、有難うございました


町内の方からの花束のプレゼントやぽっぽどりいむのFさん・ワークスのKさんからもパウンドケーキ・クッキー・ラスク・・花束のお誕生日プレゼントをいただきました。
ハッピーです


会を裏で支えてくれたご近所の奥様方・お手伝いの応援に来てくれた美○子さん!!
皆さん、皆さん・・本当に有難うございました。

1つ1つの積み重ね・・これからもがんばらなくては・・ですね
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ヒヤリング・・

2012-02-25 23:28:56 | Weblog
自閉症親の会「メロディ」の月例会に参加。
今日は、年度末策定予定の第3期障害福祉計画のために、当事者団体である「メロディ」でヒヤリングが行われました。
障害者自立支援法で3障害が一元化され、発達障がいもその枠に位置づけられるようになりましたが、この発達障がいは、ひとくくりにできないほどの難しさがあります。
見た目は本当に普通、知的レベルの高い子もいるいわゆる頭がいいのにどこが障がいなのとなかなか理解されない。

今日のヒヤリングでは、これまでのお母さんたちの大変さ・想いが一気に噴出したみたいでした。
私も12月議会で質問もしましたし、私の周りにも対応に苦慮しているお母さんの姿をみて、何とかならないかとこころを砕いてきました。

障害福祉は、福祉関係の担当課だけでは解決しません。
これから新しい制度に移行していく中で、この発達障がいに関しては特性のわかる人に関わってもらわなければならない。
療育手帳や障害者手帳の需給をうけられずに、狭間で難儀をしている人たちがいる。
相談支援ファイルを作ってもらってもうまく活用されていない。
本人を中心にかきこまれているけれど、その子をサポートする周辺の連携がとれていない!!
ケア会議がなかなか開催してもらえない。
お母さんたちの子育て経験をもとに、発達障がいの子育てについてたくさん・たくさん意見が出されました。

発達障がいは対応を間違えると2次障害になったり、パニックを繰り返すうちに親もどう対応していいかわからず、最悪のケースに至ることもあるのです。

「自殺・うつ病」の人の中に、こういった人たちがいるかも知れない。
学校の不登校やひきこもりの中に、発達障がいによるものがあるとも聞いています。
長岡市や三条市では、ひきこもりに対応するマニアルがあるそうです。

発達支援法があっても、対応や連携システムがないかぎり機能しません。
早期の発見・・早期の療育をしていけば、その子にとっての生きづらさが軽減されていくのではないかと思っています。

行政は、もっとお母さんたちの声を聞き、どうすればよいかを考えて施策を講じていくべきです。
子育て支援や住んでよかったと思えるまちづくりをしていくには、そこで暮らし難儀をしている人たちに対応していくべきです。

第3次障害福祉計画がとおりいっぺんのものにならないことを願います。
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ワン・ツー・スリーショット・・

2012-02-24 23:23:53 | Weblog
ワン・・

週末、雪もだいぶ落ち着いたようで市内の雪もひところに比べずい分減りました。
「このまま春になってくれるといいね~」・・近所での会話です。

夕方から「元気の会4周年飛躍を確認する会」にお招きいただき、参加してきました。
新潟県LSC専務理事やながおかLSC統括コーディネーターをお迎えし、皆で飛躍を確認しあいました。
LSCセンターは悩み事の相談を受け、相談者の解決の糸口を見つけようと専門家とつながりながら活動しています。
元気の会は、定年を迎えた仲間が集って、休耕田を使ってのそばづくりや使用済みの割り箸を回収して・・きれいなものは紙に再生し、少し汚れたものは脱臭効果があり土に還せる割り箸炭にして環境にやさしいエコ活動をしています。
割り箸2膳でA4の紙に再生できるそうです。
割り箸も捨ててしまえばただのゴミですが、これは立派な資源ですね。

ツー

専務理事とのツーショット

ご挨拶の中で、格差社会の弊害がでてきている。
世の中すこ~しおかしな方向にいっているのではないか??
相談件数が少ない方がいい世の中なのに・・・

スリー

退職して家の中に篭っていてはいけない・・
大いに外にでて、やれることをやる。

皆さんにこやかで・つややかで・わだかまりなく本当に楽しいひと時を過ごしました。
人とのネットワーク・・しみじみありがたく・嬉しく思いました。
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予算の補正・・

2012-02-23 22:48:18 | Weblog
今年の見附市の降雪量の累計は2月21日現在で573cm。
除雪車の市内全域出動回数も昨年を大きく上回っています。
せっかく敷設した消雪井戸も枯渇する箇所が34箇所井戸が機能しないのであれば除雪車で除雪するしかありません。
まさに、雪国の生活は雪との闘いです。
利雪・克雪といっても市民生活に支障があってはなりません。
雪の壁による、見通しの悪さ・・視界の安全確認も大変です。
今年の豪雪で、雪国の各自治体は除雪費用が当初予算を大きく上回り、補正・補正で処理されていると思います。
特別交付税が前倒しで支給されることは、喜ばしいことです。
当市においても過去の実績より今後23年度末までに最大2回の全域出動を見込むみ、また主要交差点部分の視界確保が必要であることから、更に40,000,000円の補正予算額を積算し、専決して予算執行をしてもらい市民の安全確保に努めてもらうことになりました。
これ以上の雪は、もういらないのですがね~・・・

3月定例議会召集も近づいてきましたが、先般行った議員意見交換会の今後の対応について事務局長を交えて議長と協議しました。
まずは、各議員から出された意見を整理してもらう作業から始めなければなりません。

夜は、編集局長来訪・・26日に向けてプレゼンの画面と流れのチェック。
画面のはめ込みや加筆してもらう部分、少々の手直しが出てきました。
それにもまして、私のプレゼンスキルをアップさせなければだわ~~

外、相談事対応など。



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現場の声・・

2012-02-22 22:23:50 | Weblog
正副議長室に来客があり議長と共に接客・・業界の現状等の生の声を聞かせていただきました。
議会で進めようとしている各種団体との懇談会についてもご意見を聞かせて頂きました。
全議員を前に、それも名前と顔が一致しない議員がいる中での懇談会を開いても本音は聞かれないと思うとのご意見。
諸団体との懇談会を開いて、意見交換をしたいと思ってもそう簡単なことではなさそうです。
どうしたら議会活性化検討委員会答申の積み残し分を前に進めることができるか、熟慮しなければなりませんね。

午後からは、教育ソリューション2012in見附へ。
私は第二分科会に参加させていただきました。
「地域とともにある学校づくりの推進」
上越教育大学の橋本准教授をコーディネーターに、見附市の取り組み・東京都武蔵村山市の取り組みを発表していただき、全国の取り組みを調査している望月野村総合研究所福主任コンサルタントから三鷹市と宇都宮市の取り組みについて説明していただきました。見附市の取り組み「共創郷育」や学校評価・幼保小中一貫への取り組みなど、当市もかなり先進的な取り組みをしていると思ってますが、全国津々浦々それぞれの地域で様々な教育活動がされているのですね。
一昔前は、学校教育・社会教育が共に・・学社連携や学社融合などといったことが言われていました。
現在では、コミュニティスクールへの移行等々、時代が変れば言い方も変るものです。


とりもなおさず、学校は地域と連携せよ!!ということだと思います。
地域とつながることは無論大切なことですが、そこにある公民館や図書館との連携を欠いてはならないと思っています。
地域からのゲストティチャーなど、地域の人材を教育に活かしていく取り組み。
公民館で社会教育や生涯学習に取り組んでいる人たちが多くいるのですから・・

最後の全体会で講演された文部科学省初等中等教育局の下間参事官に是非お願いしたい!!
地域とつながる創意工夫・・参考になる講演内容でしたが、現場の先生方の負担軽減のために教員の確保とおっしゃっておいででした。
それを実現していただきたい!!
指導要領の完全実施・・新しい単元の導入など、教える内容が増えているのに時数が増えていない、現場の先生方にゆとりがない!!
子ども達の笑顔のために、まず先生方にも笑顔を・・
教員配置基準の見直しを更に推進して、先生方の確保をお願いしたいものです。

人を育てるのには、即席栽培とはいきません。
じっくり時間と手間をかけて行っていかなければなりませんから・・現場が廻るように適正配置をしていただきたいものです。



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元気パワーが飛んでくる・・

2012-02-21 22:37:08 | Weblog
先日議員研修会の講師を務めていただいた野村先生から議長に礼状が届いていました。
こちらがお礼をする側なのに・・・
先生は、地方議会のために全国を講演行脚されている方で、見附市議会の研修を終えた翌日も、翌々日も講師に招かれているとおっしゃっておいででした。
そんなお忙しい先生が、いつペンを持たれるのか
とにかく講演内容もスケジュールもパワフルな先生です。
書かれた文面には・・これから地方議会の果たす役割は益々大きくなってくる。
その事を自覚されて頑張ってほしい!!といった内容でした。
地方議会に熱きエール・・先生のパワーを感じました。

議長の発案で、初めて取り組んだ議員のフリートークの会。
公立保育園等民営化検討委員会の答申に従って示された民営化計画案。
議員間で、疑問点・感想・提言など様々な視点で意見の出し合いをしました。

会の進行を努め、途中休憩を挟みましたが、全議員から意見が出されました。
時には指名で、時には挙手で・・フリースタイルでの意見の出し合い。
初めての試みですが、いろいろな意見が聞かれました。
進行をしながら全てを記録できた訳ではありませんが、出された意見の要点を筆記しただけでもA4の裏白用紙に10枚にもなろうかというほど、様々な意見を聞くことができてよかったです。今後、出された意見を整理して対応するという作業が残っていますが、最初の取り組みとしては、午前中いっぱい、2時間の意見交換会はまずまずだったかなーと思っています。

午後からは、議員協議会・・執行部からの24年度当初予算の概要や第5期の介護保険料についての説明がありました。
質疑も行われましたが、まるで委員会質疑の様相でした。
今日は、常任委員会ではありません。
各事業の新年度予算には、当然財政担当が概要説明に入りましたので、各事業の詳細までは、担当課ではないので把握はしていないと思います。
事業の詳細は委員会で質疑すればいいのに・・と感じた次第。

場面場面での質疑の仕方等々に少しずれを感じることもありますが(自分自身も大丈夫かなって思うときもあるのですが・・)議員が頑張って質疑をして議会が活発になっていることも事実だと思います。
みんなパワフルになってきたわ~~~
だからこそ、議事整理や議事進行をしっかりとルールをもってやっていかなければとも思います。

今日の元気パワーの最後の飛来は・・妹や姉からの元気いっぱいの声でのでございます。
3月になったら見附に集合しようとのこと・・春近しを思わせる元気さでした。
テンションあがります


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雪のち晴れ・・

2012-02-20 22:43:19 | Weblog
冬型も緩むという今日の予報・・しかし、午前中は細かな雪がひらひろと、まだまだ春の訪れは先かな~と思わせるお天気でしたが、午後からは時折陽もさす今日の見附市。
予報がぴたりと当りました。
の光はやはり、こころを軽くしてくれますね。

庁内で、各課をまわる昨晩、Sさんからの電話で建築基準法についてのおたずねがあり、私は専門家ではありませんので調べていただく事にしました。
建築基準法について学びたいのではなく、十数年前に立てられたものが適合しているかの確認をしたいのだそうです。
少し時間を頂くことにしました。

事業の概要について、ポイントをレクしてもらいました。
場所の確認とスケジュール・・
原稿の手直しをしなければなりません。
正しい認識で取り組むために・・・

夕方からは、三条市へ・・三条市倫理法人会・三条南法人会の合同企画、講演会の司会をさせていただきました。
澤 秀一郎講師からは「人と会社と町を元気にする逆転の発想」との演題で、吉川 美貴講師からは、村上の町おこしの事例から「自ら動いて切り拓け 私が輝き、町が輝く」と出してご講演いただきました。
村上の町屋づくりは全国的にも有名になりました。
「町屋の人形さま巡り」や「町屋の屏風まつり」などの仕掛け人。
実際に携わって、仕掛けて行動したからこそ、今の「町屋」が有名になったのだと思います。全国からのお客様、おもてなしのこころでの対応・・経済効果も年々上昇。
しかし、順風満帆だった訳ではなく必ず足を引っ張る人がいる。
熱い想いと、足を使っての情報取り・・企画力とアクション。
いかにして、お客様をまちなかに引き込み、回遊時間を長くしていただけるか・・
車社会を逆手に取って、自分の住む街をまず歩いてみる・・良さの再発見。
たくさんのヒントをいただいた講演会でした。
今、どこの街でも「まちづくり」が大きなテーマです。
14年かけて行ってきた、ご主人との二人三脚・・地域の人たちを巻き込んでの「町屋づくり」
他力本願ではなく、自分たちで動いて、知恵を出して、続けてきたからこそ今の村上があるのだと思います。
「まちづくり」「ひとづくり」・・それらのヒントがキラ星のごとくお話しの中にちりばめられていました。

久々の司会のお仕事でしたが、事前の打ち合わせどおりに行かないのが、当日生本番です。
当日の打ち合わせで変更部分も出てきましたが、そこは昔とった○○です。
主催者の方と当日打ち合わせで、突然のスケジュール変更も流れを崩すことなく続ける事ができました。
会場設営から撤収・後片付けまで、役員のみなさん大変お疲れ様でした。
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