Shizuko Diary

日々の記録として・・

あれから9年・・

2013-10-23 22:27:38 | Weblog
平成16年10月23日、大地を大きく揺らした中越地震から9年の歳月が流れました。
山を・道路を・家を・・そして人の命をも奪った中越地震。
繰り返し襲ってくる本震並みの余震、今でもその恐ろしさが蘇ってきます。
お隣ご近所、揺れが来るたびに家の前の空き地に集まって揺れの収まるのを待っていました。
不安な気持ちもご近所の皆さんの顔を見れば少しの安心感。
その時はまだ「もこ」いましたっけ!!
今日は各地で追悼式が行われたと思います。
全国各地から寄せていただいたご支援・・今は平穏な日常を取り戻していますが、奪われた命は帰ってきません。
改めて犠牲となられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。

自然災害の恐ろしさ・・3.11東北大震災の被災地では、まだ日常を取り戻せていない方々もいらっしゃいます。
水害・台風・地震に原発被害、今臨時国会が開催され予算委員会の模様が中継されていました。
被災地の復旧・復興、災害に備えた安全対策、喫緊の課題だと思います。

明日からブラジル・マイリンケ市に行ってきます。
見附市とマイリンケ市の姉妹都市締結40周年の記念式典が開催され、JICAの防災教育のプログラム2年目の取り組みで今年はマイリンケ市に出向くことになっています。
市長・議会議長と共に、国際交流協会会長の代理で祝辞を述べるというミッションをいただいています。
国際交流協会を代表して、恥じぬようしっかりと務めて参ります。
11月1日に帰郷予定です。
従って、明日からのブログをしばしお休みとさせていただきます。

デスクワークやOさん宅訪問、市議会の権能強化と資質の向上についてお話を伺ってきました。辛口のご意見も・・
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地域の力で・・

2013-10-22 23:23:21 | Weblog
昨日は議会運営委員会に議員協議会・・事務仕事で遅くなっていまいブログをアップせずに
議会運営委員会では、12月定例議会の日程や新年度の議会予算について、早くも12月定会や新年度に向けての取り組みです。
議員協議会では執行部から「まちなか賑わい」温浴施設の説明があり、議員から活発な質問が出されました。
もちろん市の単独事業ではありませんが10億円規模の大事業となります。
老人いこいの家・本町荘を取り壊して世代を超えた人たちに利用してもらいたいとの想いもこめられているのですが、指定管理者で運営していくといいます。
衛生面・経営面・市の起債部分、修繕・メンテナンス部分・福祉的な部分‥などなど、相当な専門性とノウハウがなければ、これだけの施設を運営していくことは難しいのではないかと思います。
指定管理者の公募条件・プレゼン方法(選定委員の人選)、そして議会承認など、これから細部に渡る情報公開・市民や議会に対する丁寧な説明を望みます。

今日は、地域のHさん宅にお邪魔して地域の情報を教えていただきました。
いろいろな情報が錯綜する中で、実態把握のために確実な情報を聞かせていただき、次なる対応策に反映して行きたいと思っています。

夜は、今町町部地区コミュニティ設立準備会に行ってきました。

いよいよ大詰めです。組織作りについて各論に入ってきました。
そして組織立ち上げ後の各部会の事業についてもワークショップで意見集約です。
自分たちの住む地域を安全・安心の地域に、元気で活力ある地域に、子ども達の健全育成の為に・・学校と地域住民が協力する、まさしく地域の力が試されます。

今日は「おはなしの会」のミーティングの日でしたが、それはメンバーに任せて来月の相談等をしてもらいました。
任せて安心のメンバーたちです・・キーワードは主体性。
地域づくりも会運営も自主的に・建設的に行動していくことが大切だと思っています。




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米寿の祝い・・

2013-10-20 22:51:27 | Weblog
午前中は地元小学校の学習発表会に行ってきました。
1年生から6年生までの各学年は今日の日の為に一生懸命に練習した成果を発表。

今年は今小創立140周年・・1年生は入学して半年強で見事な発表でした。
中でも「だれにだってお誕生日」はジーときましたね。
一生懸命に発表してくれた1年生も見事でしたが、指導された先生方にも拍手を送りたいと思います
2年生・3年生・4年生・5年生の発表も見事でした。
4年生は和太鼓を使った「八木節」を披露してくれました。
そして・・6年生は小学校最後の発表です。

下学年のお手本となるように心を1つにして演奏してくれました。
父兄や地域の方々もたくさんお見えになっていましたし、娘が小学校時代にお世話になったK先生も駆けつけてくださり、教え子たちが先生の膝に抱っこされているのがとても印象的でした。先生冥利に尽きるのではないかと思いました。

午後は、我が母の米寿の祝い。

娘や孫・ひ孫・従姉も駆けつけてくれ、身内だけのささやかな祝いでしたが、皆にお祝いしてもらって母も喜んでくれたのではないかと思います。


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伝統の灯・・

2013-10-19 21:59:35 | Weblog
岩室温泉「めんめん亭 わたや」の竣工祝賀会にお招きいただきました。
岩室温泉で240年続いた老舗旅館「綿々亭 綿屋」・・老舗旅館の灯を消したくない、岩室温泉地域の活性化に少しでも貢献できるとの思いで新しい館主のもとで今日竣工式を迎えました。
篠田新潟市長を初め、各方面からたくさんの皆さんが参集されており、ラジオパーソナリティの大倉修吾さんとも本当にお久しぶりの再会です。
私の高校時代の同級生と「奥さ~ん!!」ってやっていましたっけ・・お元気そうで何よりでした。


鏡開きのあと・・・

艶やかに地元の岩室甚句も披露されました。

女将はは被災地ふくしまから自主避難されてきた方です。
越後平野に日本海、弥彦山・・自然豊かな新潟の地はとてもすばらしい!!
でも時折、ふるさとの山を思い出されるとか・・・
地域の方々の人情に触れ「女将」という大役を受けようと思われたそうです。

女将と県女性議員の会事務局Y新潟市議との3ショット

館主の交友関係の広さを感じた竣工式でした。
オープン、おめでとうございます。
癒しの空間・・今度は旅人としてお邪魔したいと思います。


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ま・な・び・・

2013-10-18 23:41:10 | Weblog
2013にいがたワーク・ライフフォーrムin長岡に参加し、セッション1グループ「生活困窮者自立支援について」新潟県労福協パーソナルサポートセンターの取り組みを学んできました。
生活や就労に関して様々な課題を抱えているため、日常生活や経済上の自立が困難な人を対象に、個々の相談者のニーズに応じて、各種支援制度の調整・調達・開拓などをコーディネートし、相談者に一貫して寄り添い、伴走しながら支援していくことで相談者の自立支援を目的として事業が行われています。

自殺予防講演会、ライフリンクの清水氏の講演を見附でも開催していただきました。


困窮者の食料支援・・フードバンクにいがたの取り組みも行っています。
国のモデル事業として、県からの受託事業としておこなわれているものですが、新たな生活困窮者支援制度がめざすものは・・・
①自立と尊厳
②子ども・若者の未来
③つながりの再構築
④信頼に夜支えあい
※様々な関係団体とのネットーワークで支援の実例なども示され、大変勉強になりました。

地元に戻って、見附市国際交流協会の初の講演会の司会進行を務めました。

協会法人会員や個人会員に向けての講演会・・「国際交流のための講演会」
お二人の講師の方に「モンゴル経済の最近の動向」「中国経済のフロンティア=多様な地域発展のその現実」というタイトルでそれぞれご講演いただきました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。
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障がい者雇用の取り組み・・

2013-10-17 23:44:09 | Weblog
自立協の研修会に参加させていただきました。

「夢を耕す」・・平成24年3月30日に特例子会社に認定された(株)夢ガーデンを訪問しました。

障がい者雇用は10名、知的・身体・精神・・ワークシアリングの考え方を導入し、班体制を導入して、その人その人の個性を生かしながら1つ1つ主語述語を伝えて仕事をしてもらっている。

製品袋詰め・配達作業、手づくりガーデンの維持管理・事務所や構内の清掃作業、農産物の生産果校販売、冬期間は除雪・木工・石の加工といった仕事。


お給料は時給制だけれど、労災・社会保険・厚生年金に加入。
障がいがあってもなくても1人の従業員として、しっかり対応されていました。

感銘した経営理念を紹介させていただきます。
 人間は、障がいのある人も健常者と言われる人も世界でただ一つの花です。
ひとりの人間として皆が夢をもっており、その夢を耕し、花を咲かせることが生きていることの証であると考えます。
 私たちは、世界にひとつしかない花「一人ひとりの個性や素晴らしい特性」を最大限生かし共に学び・共に育ち・共に行動する経営を目指してまいります


ご説明いただいた社長さんは障がい福祉を学ばれたわけでもなく、関わりながら学び・教えてもらったとおっしゃいました。
資料の中に示されていた(気づき)
1.自然体で関わる(冗談・たとえ話は避ける)
2.認めてあげる(人の役に経っていること・一生懸命仕事をしていることを受容)
3.素直な心で話を聞く(話を聞いてほしい・思い込みの強い人も中にはいる)

素晴らしい社長さんでした。

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自然の猛威・・

2013-10-16 22:54:05 | Weblog
大風26号は各地に甚大な被害を出して、温帯低気圧に変わりました。
台風の北上とともに県内にも警報が出されていましたので、今日の子育て支援センターでの読み聞かせはキャンセルしていただきました。

>大島町の死者17人、行方不明43人 台風26号・・自然の恐ろしさを感じます。
夜を徹して救出活動が続けられているようですが、ニュースに映し出された映像には目を覆いたくなりました。・・がこれが現実です。
なぜ??どうして???・・これほどの甚大な被害に、という思いです。
亡くなられた方々の無念を思うと心が痛みます。
台風の発生・気象条件・・地球温暖化の影響なのでしょうか?

今日は、各方面・活動団体の方々との事務連絡等でデスクワークなど。










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スマートウェルネス・・

2013-10-15 23:18:58 | Weblog
県女性議員の会秋季研修会で三条市と見附市のスマートウェルネスの取り組みを研修いただきました。
県内超党派で組織する女性議員の会・・三条市のS議員と連携しながらそれぞれダブりのないよう研修内容を決定させていただきました。
三条市では、健幸マイレージや100のプログラム(108appy)100ハッピー事業、それにゾーン30など、三条市福祉保健部・福祉課の女性スマートウェルネス室長から説明いただきました。

ゾーン30とは、車のスピードを押さえ安心して歩くことのできる道路環境整備。
マイレージ事業は興味深かったです。
見附市でも9月議会で実証のための補正予算を通しました。

午後は見附市に会場を移して、見附市のスマートウェルネスの取り組みを研修していただきました。

見附市の久住市長からもお出ましいただきまして、歓迎のご挨拶と・・・

市職員の説明のあとの質問にもお答えいただきました。

見附市のスマートウェルネスは・・「食生活」「運動」「生きがい」「検診」の4つの柱で、健幸基本条例や歩こう条例・脳の健康教室・運動教室・ハッピーリタイアメント事業、そして医療費や介護費用の推移なども説明してもらい、女性議員から様々な質問も寄せられました。
三条市・見附市で現場視察もしていただき、予定時間をオーバーした研修会でしたが女性議員の目で・感性で参考にしていただければと思います。

夜は国際交流協会運営会議・・いよいよブラジル・マイリンケ市訪問が近づいてきました。協会長の名代でマイリンケ市123周年式典で祝辞を述べなければなりません。
メッセージ内容について皆さんのご意見を聞かせていただきました。
責任重大です。
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環境整備・・

2013-10-14 22:59:52 | Weblog
連休最終日は一気に家・・・事。
資料整理や掃除に買い物。しかし、衣類の入れ替えまでは手が回りませんでした
秋物を出さねば寒くて仕方がない
これは一気に・・というわけには行きませんでしたが少しずつ箪笥の中を入れ替えていくことにしましょ

~障がいのある青年の自立を図る~
こんな記事を目にしました。
知的障害や発達障害のある青年の高校卒業後の学びの場として「カレッジ」が都内に開校したという。
前半2年間にコミュニケーション能力や生活力の向上を中心とした教養課程、後半2年間に就職に向けた専門知識や技能の習得の為に専門課程をおき4年間かけて社会的に自立した人間の育成を目指す。

今や高等学校卒業者の多くが大学や専門学校など上級学校に進学する時代、障がいのある生徒たちにも自分自身をゆっくり見詰め、社会に出るための準備をする期間が必要と話す理事長。

特別支援学校高等部を卒業して就職できても、全国的に就職者の約3割が「職場の雰囲気に馴染めない」「職場の人が障がい者に対して理解がない」などを理由に3年以内に離職しているという。

見附においては、就職すら難しいという状況。
プレジョブや特例子会社、障がい者雇用に積極的な企業の誘致など、まだまだ課題は多い。
1つ1つ考えていきたい。
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メンバーと・・

2013-10-13 23:45:03 | Weblog
昨日読み聞かせメンバーと秋の研修旅行に出かけ、今日戻って来ました。


宿はちょうど「ハロウィン・フェスタ」・・メルヘンチックな世界が演出されていました。

読み聞かせによって子ども達の心をどう耕すか?
心に触れる読み聞かせとは・・?
絵本選びと音声表現・・読書年齢の高い子と低い子。
同じ絵本を読んでも聴く子によって受け止め方が違ってきます。
同じ世界を共有する中で、読み手の一人世界ではなく聴いている子どもたちにお話を通して感じる心を養って欲しい。
勉強熱心なメンバーで夜遅くまでおはなしをしました。

子ども達だけではなく、子育て只中の親御さんたちからも子どもとの心の絆作りの為に読み聞かせを実践して欲しいと願っています。
大人に向けても、読み聞かせの効用はあるものと信じています。
忙しすぎるお父さん・お母さんも、いっとき絵本の読み聞かせをとおして 子どもと向き合う時間を作っていただきたいな~と思っています。
小さいときにはお膝に抱っこして・・
学校に入っても交互読み・・

カサカサしている現代社会・・潤滑油の注入が必要です。

「もこ通信」・・ただ今原稿作成中。
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