がんこの五風荘を出た後は、講座までの時間、岸和田隊長に従い、建築巡りに突入。
こちらは大正末期に建てられたというマンサード長屋。
すごい迫力の洋風の腰折れ屋根の長屋が連なっていて驚く。
外壁にはスクラッチタイルが使われていたり
2階の出窓の装飾もかわいかったり、
内部はどうなっているのか気になる・・
しかし、今でも現役で人が住まわれてるというのがすごいなあ。
少し行くと、こちらの通りは16軒長屋が続いてた。
南海電車の蛸薬師駅、大正14年建築。
どの方向からも絵になる駅舎
駅舎の天井のシャンデリアやステンドグラスも美しい。
大正10年に建てられた岸和田復活教会。
ちょうど前半の講座の方々が中を見せて頂いておられ、それに便乗して私たちも見せて頂けることに。
聖堂内
古いオルガンも
更に、こんなスパニッシュ風の洋館や
煉瓦の耐火壁が残されてたり
商店街に入り、昭和15年建築旧平井皮膚科
クワトロフォイル(四つ葉飾り)が外壁についてた。
大正5年建築の西田クリニック。
昭和初期に建てられた旧交野無尽金融株式会社。
現在は近畿大阪銀行岸和田支店。
村野藤吾設計の池田泉州銀行泉州営業部。
こんなヤギ?の石像が。
外壁の下部にはこんな窓が並んでた。
この後は建築講座の今日の見学場所、自泉会館へ直行した。
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