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岸和田の近代建築巡り

2016-09-13 | 建築巡り・街歩き【大阪】



がんこの五風荘を出た後は、講座までの時間、岸和田隊長に従い、建築巡りに突入。
こちらは大正末期に建てられたというマンサード長屋。





すごい迫力の洋風の腰折れ屋根の長屋が連なっていて驚く。









外壁にはスクラッチタイルが使われていたり





2階の出窓の装飾もかわいかったり、
内部はどうなっているのか気になる・・
しかし、今でも現役で人が住まわれてるというのがすごいなあ。





少し行くと、こちらの通りは16軒長屋が続いてた。




南海電車の蛸薬師駅、大正14年建築。





どの方向からも絵になる駅舎





駅舎の天井のシャンデリアやステンドグラスも美しい。





大正10年に建てられた岸和田復活教会。
ちょうど前半の講座の方々が中を見せて頂いておられ、それに便乗して私たちも見せて頂けることに。









聖堂内





古いオルガンも





更に、こんなスパニッシュ風の洋館や





煉瓦の耐火壁が残されてたり




商店街に入り、昭和15年建築旧平井皮膚科





クワトロフォイル(四つ葉飾り)が外壁についてた。





大正5年建築の西田クリニック。





昭和初期に建てられた旧交野無尽金融株式会社。
現在は近畿大阪銀行岸和田支店。





村野藤吾設計の池田泉州銀行泉州営業部。





こんなヤギ?の石像が。




外壁の下部にはこんな窓が並んでた。

この後は建築講座の今日の見学場所、自泉会館へ直行した。


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