これまでの中で一番つまらない
ただただ上って下っただけの12㌔でした。
前回と同じく、車の走行数が多く道幅も広くないのに
歩道が付いていない県道を一気にクルマで上がり
S峠を越えた所のチェーン装着場(標高730m)に放置して歩き出し
つい先日訪れたS湿原のすぐ北側にある別荘地を別ルートから
訪れてみたかったのです。
この高原にかなり多くの別荘地が存在するのは
地滑りで有名になったBラインが1960年代に開通し
休養地としての観光開発が一気に進んだためとされます。
ゴルフ場は大小3つ、スキー場2つ、キャンプ場2つ、健康ランド1つ
ボートが浮かぶ人工湖も2つあり、正確な数は知りませんが
別荘地も数カ所あります。
さすがにスキー場は今シーズンをもって一つが閉鎖されましたが
2~3年前には全国チェーンの「〇ォレストアドベンチャー」もオープンし
夏のレジャーに重点を置く方向に舵を切って行くようです。
(歩き出しはG地区。隣の〇水内群I町地籍)
(ポニーのいるピザ屋があります)
今回、片道2時間ちょっとかけて訪れたTガ原別荘地の
最高標高は970ⅿなので標高差は240ⅿ。
(定住者も相当数いるようです)
(廃墟となっている管理センター階段で)
(別荘地周辺の道路は立派なもの)
(行きは左に上がり、帰りは右から下る周回10㌔)
この高原入り口まではJR長野駅から車で30分かからないのですから
基本的にはそちらからの道がメインとなっているので
今回の言わば裏側からの往復ルートは、下の画像のような
山林の道をひたすら歩き続けただけ。
別荘地以外では誰にも、また1台の車にも会わず・・・。