保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

「巣ごもり」中はトレッキング・・・⑥路線バスを一部使って徒歩9㎞

2020年05月10日 | 新生活様式としてのトレッキング

70歳になった時点で市内に住所がある70歳以上を対象に
市内の路線バス、市営バス&乗合タクシーを、通常の大人運賃より
安く利用できる乗車証(ICカード)をすでに持っています。

料金は「110円~上限200円までの乗車区間に応じた額」なので
いずれにしてもかなり安価でバスに乗れることになり
これを利用しない手はありません。

これまでの経験から、往復または周回10㌔前後の山登りが現時点での
目安と思われ、それに沿ったコースを選択しています。

トレッキングのスタートは必ずしも自宅である必要はなく
例えば先日の霊園駐車場のような適当な場所にクルマを放置し
そこから歩き出しても良いのですが、この場合は必ず
その場所に戻って来なければなりません。

一方、路線バスを利用するのであれば、乗車地点に戻る必要はありません。

そこで今回はこの方法を試してみることにしました。

我家から500mほど離れたバス停(標高380m)まで行き、1時間に1本の
「戸隠キャンプ場行(急行扱い)」をバス停で待つこと30分。

10分ほど遅れて来たこともあり、無事に乗れた時には久しくバスなどに
乗っていなかった緊張感から解放されてホッとした気持ちに・・・。

乗車時間は僅か10分、1区間のみ。


K地区は56世帯、住人120人、その割に広い道路を10分も上ると
標高はすでに740m、中心に位置する公民館に着きます。


(神社も奥の公民館も立派。地元市会議員の力?)


(人里を過ぎると一気に林の中に)


(標高910m、灌漑用ため池。後ろは飯縄山)

ここまで歩き出して4.5㎞、バス乗車してから1時間半。

この右側(北)にゴルフ場があって、その向こう側の湿原には
自家用車+歩きの別ルートを使って先日訪れています。

この付近には池や湿原が数カ所点在していて、今どきには
ミズバショウを見に多くの方が来る有名処もありますが
今年はどうなのでしょうか。

バス釣りの若者2人を横目に、いつも通り
おにぎりを頬張ってしばし休息の後、帰路はもうひとつのM地区を
通過するつもりでしたが、この近くに広い畑を借りて作物も出荷している
友人のTさんに遭遇し軽トラに乗せられたのでそのまま自宅まで
送ってもらうことに(有難迷惑!?)。

結局、行きも帰りも一部がクルマだったことになり
歩いた距離は9㎞弱で済んでしまいました。

コメント
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