2回訪れた市霊園の奥の駐車場(標高700m)にクルマを置いて
片道4.5㎞、標高920mにある飯綱山麓の湿原を目指したのは、その間に通る
同じ市の区割りに属する2つの地区をよく知らなかったからです。
世帯数がそれぞれK地区18戸(31人)、D地区14戸(25人)という小さな町なので
毎年なんらかの町内会役員を請けなければならずタイヘンと言いつつも
それぞれに古い歴史があるので名前を残したいがために
合併を嫌っているという話を聞いたことがあります。
高齢化比率も多分50%をゆうに超えているはず・・・。
戸数が10戸台の町なんて善光寺周辺の
古い町並みに残る町名においてさえ、すでに存在しないのでは。
もっと"名よりも実"を取った方が良いと思えてなりません。
(K地区スタート、標高差220m・距離4㎞、5.5%の傾斜が続く)
(D地区は花がとても綺麗!)
(湿原入り口。ここ自体かつて聞いたことなし)
(当然のように人影ゼロ)
(木製テラスからは北西正面に飯縄山1917mの眺望)
(いつものおにぎり2個)
(2007年~善光寺改修資材のヒノキ、サワラ植樹地)
ハウスtoハウス4時間、適度な疲労感で包まれました