「ウェアラブル筋電計」による
噛み締め回数と強さの測定の結果から
歯ぎしりをしていることが定量的に明らかになりました。
予想通りではあっても、回数は多いものの
噛み締める強さはそれほどでもないことも分かりました。
(回数は1時間当たり4回が標準なのに…)
だから当然マウスピースの作成を再び奨められたわけで
ただ今回のその使用目的は、重度の歯周病治療(経過)を終え
その後、神経を抜いて(経過)"枯れ木"になっている左上6番の
不要な負担を減らしてこの先できるだけ長くもたせることにあります。
もしかしたら未だふとした瞬間に痛み原因不明とされている
三叉神経痛への効果も期待できるかも知れません。
そして次回から取り掛かる最終的な被せものは
1)天然歯に近い硬さなので対合歯を痛めない 2)擦り減らない
3)高精度な加工が出来るので接合性が高い(注)などの理由から
数万円を負担する「保険適応外」の材質を選びました。
(注)医師、歯科技工士ともに技術的な差は大きいと言われるが
それを見定めることは現実的でなく、かかりつけ医を前提にするしかないので
充分な製作時間が取れなくかつ材質的に細かな加工が困難なため隙間なく
接合させることが難しいと聞き及んでいる"保険適応の被せもの"は
予算的に可能な限り避けるようにしています。
宮下さんちに関する費用、タイミングベルト交換を依頼した
ディーラーでの車検、そして今回と
今年は何かと多額な出費が続くなぁ
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