奥歯なので"見た目"はあまり気にする必要はなく
噛み合う左下6番(治療済)と同じ材質の金合金製にしました。
(保険適応外のため5万円超負担)
これを以てようやく
この左上6番の治療がすべて終了しました
ただし今後の余分な負担を少しでも減らすため再度
マウスピースを作ることになりその型取りをしましたので
あと2回は通院することになるはずです。
(型取りのペーストを押し出すガン)
なにはともあれ、これで今の快適な"口腔内環境"を
維持した生活を送るべく日々の歯磨きを
キッチリ行ないながら勧められた
2~3カ月毎の健診を受けることにしましょう。
〔後日追加〕
(完成したマウスピース)
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〔日本人の年齢別残存歯数〕
(平成29年度歯科医疾患実態調査より)
40歳:27.8本
50歳:25.9本
60歳:22.8本
↓ (4本減る)
70歳:18.9本
↓ (6本減る)
80歳:13.0本
(私の天然歯:22本)
〔美味しく食べるために必要な歯の本数〕
(練馬区実態調査より)
◯18〜28本・・・たくあん、フランスパン、サキイカ等
(乳歯本数20本に着目)
◯17〜6本・・・レンコン、焼肉、餅・おこわ等
◯5〜0本・・・バナナ、うどん、ハンバーグ等
結果、軟らかい物を好むようになり糖質の
摂取量が増えて他の栄養素は減るため
メタボと生活習慣病が問題になる。
〔80歳の国別平均残存歯数〕
(平成29年度歯科医疾患実態厚調査より)
・スウェーデン 21本
↕ (8本差)
・日本 13本
(・米国 18本)
(・英国 16本)
*米、英の調査年不明
(・英国 16本)
*米、英の調査年不明
スウェーデンは国を挙げて虫歯・歯周病予防に取り組んでいるため
先進国の中でも特に罹患数が少ないと言われ、「予防歯科」
「予防メンテナンス」という言葉が生まれたのもこの国とされる。
先進国の中でも特に罹患数が少ないと言われ、「予防歯科」
「予防メンテナンス」という言葉が生まれたのもこの国とされる。
子供の頃から国民の90%が定期健診を受けているのに対して
日本ではまだ2%に留まっていることが
8本の残存歯数の差になっている要因とされる。
(米、英においてもそれぞれ健診率80%、70%)
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(完)
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