この春3月から続いていた左上6番の歯根治療(過去の記事)でした。
(参考:日本歯内療法学会HPはここ)
細菌感染により壊死していた神経(歯髄)を私の場合4本取り除き
消毒薬と充填剤を注入した後、土台を詰めてその上に
仮の被せものをしたのが4月のことで、次の健診までの
4カ月間様子を見ていたものでした。
その間に2度も砕ける不具合があったことで結局今回も
少し厚さを増した仮の被せものでの様子見が続くことに。。。
(被せものを作る"ちょっと太め"の歯科衛生士)
30年来のお付き合いとなるK歯科クリニックは
診療用チェア(ユニット)3台がありK医師の他
歯科衛生士(国家資格)または歯科助士3人の4人体制。
ただ若い女性ゆえにほぼ3年で全て辞めてしまい
特に今年はここまでにそっくり入れ替わりました。
この間、別件で右上6番インプラントの人口歯とアバットメントの
接着が緩みネジ式に改良したりと、回数的にも金銭的にも
口の中に掛けるコストが自己負担分医療費の中で第一位の
年間3万円程度が続いています。
これは私の場合、子供の頃から甘いもの大好きだったにも拘わらず
虫歯ひいては口腔内に対する認識不足に端を発するもので
歯磨きは"言い訳"程度で済ませていましたし、その後も
歯周病なんて話は50歳くらいまで他人事でしかなかったのです。
すでに大臼歯8本のうち残っているのは左の上下6番の2本だけで
大切なこのうちの1本の神経を今回抜いたということです。
(これが"身元確認"の際に決め手となる情報 !?)
今となっては体力の元になる"食べる機能"維持のためにも
もちろんそれ自体を楽しむためにも、この程度は
止むを得ない出費と考えるしかしょうがありません
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