正直、エンドウ豆はサヤ(鞘)エンドウも好きですが
スナップエンドウは特に好物で、これまでは4月頃に
山からのスキー帰りにJA直売所で買った苗を植えていました。
苗で買うと、なぜは多くてもポット8個が精一杯の"習慣"なので
思い切り食べられるほど収穫した記憶はありません。
ところが昨年、友人K君に聞いて始めて冬のうちに種を蒔き
越冬させたところ、2つのツル棚に40~50株は育ったのですから
さすがに出来るできる(!)、すでに葉っぱが黄色くなった
末期の今どきでも3日に一度は20サヤずつ採れるほどです。
ただし豆は良くても硬くて食べられないサヤの比率は
どんどん増えています。
そんな折にふと疑問が。
ぷっくらと太ったサヤの中に実った豆ってグリーンピース?
そこで調べてみました。
エンドウ豆には、豆を食べる“実えんどう”と、豆が大きくなる前に若取りし
さやごと食べる絹さやなどの“鞘えんどう”があります。
どちらもエンドウ豆ですが、完全に熟して豆として収穫するか
まだ若い鞘(サヤ)の状態だが、中の豆がある程度膨らんでから
そのグリーンの柔らかい豆の状態で収穫するか、はたまた
完全に若いさやの状態でさやごと食べられる位に若採りするかで
「エンドウ豆」「グリーンピース」「サヤエンドウ」の違いが出来ます。
ただ市販のグリーンピースは専用の品種を育てるようですので
いわゆるエンドウ豆とは、スナップエンドウから採った豆を
指すのでしょうか?
*生産農家さん等の詳しい方
コメント欄からのご教授をお待ちします。
ってことは、これも「グリーンピース」と呼んで良いと思われますが
皮は薄くパサパサ感も全然なく、風味も豊かで
これまで口にしているものとは別物。。。
(最大で8粒が綺麗にパッキングされています)
今後、好物の一つに加えられるかも
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