保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

まだ「介護」とは全く無縁の生活・・・①8年前の話題

2020年07月25日 | 運動と身体

以下は8年前の2012年12月、私が63歳の時の投稿記事です。

「日常的に介護を必要とせず自立した生活ができる
生存期間のこと」
を『健康寿命』と呼びます。

つまり「平均寿命から介護される期間を引いた歳数」のことで
厚労省の統計では2010年の健康寿命は男性70.42歳、女性73.62歳です。

同じ年の平均寿命は男性79.55歳、女性86.30歳ですから
男性9.13年、女性12.68年の“自立した生活が出来ない期間”を
過ごした末にこの世を去るのです。

現在63歳の私は、あと7.42年後には自分一人では日常生活に
差し障りがあり介護が必要になってしまうということになります。

たった7年と少し、あっと言う間だろうなぁ…。

その後9年間はどんな介護をされるのかなぁ…。

そして"あっという間"、昨年には
話題のこの70.42歳にすでに達しましたが
様々な努力の甲斐もあってでしょう
介護などとは全く無縁の生活を送っています。

(ちなみに現在71.17歳になりました)

ただし2018年までのこの8年間で日本人の平均寿命は女性が87.32歳
男性が81.25歳に伸びていますので、大雑把な話、今年2020年の男性の
平均寿命は81.5歳、自立した生活が出ない期間(不健康期間)9.5年で
健康寿命は72歳に延伸するものと予想されます。


(2016年統計値)

とすれば、後10カ月の間に突然"不健康な生活"に陥らなければ
最新の健康寿命の平均をも無事迎えることになります。

 

ところで「世界の平均寿命(2016年)」を目にしました。

       男性  女性
世界  :  69.8  74.2
アメリカ:  76.1  81.1
ロシア :  66.4  77.2

ロシアに生まれていたらもう4年前に他界し
アメリカならあと5年しか生きられないのが平均なんですね。

いずれにしてもこうした数字を見るにつけ、71歳は年寄りのジジイに
ドはまりであることに間違いはなく、これをしっかり認識した上で
私なりの具体的な指標(例えば80歳で10歳の体力維持等)を忘れず
日々努力して暮らして行かなければなりません

(続く)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これがイモヅル(芋づる)!! | トップ | ダイコンに花が咲いちゃマズ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

運動と身体」カテゴリの最新記事