保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

秋祭り。子供神輿と獅子神楽

2018年09月26日 | 町内会活動、参加の記録

今年度、地区町内会における交通安全協会委員を仰せつかっています。

正副会長+委員2名のうちの1人で合計4名
来年度は自動的に格上げされますので都合2年間携わることになります。

春の私道と公道の境目の白線引きと初冬のカーブミラー清掃
そして今回の地区内にある鎮守神社の秋祭りで執り行われる
昼間の子供神輿と夜の獅子神楽奉納における交通整理が主な業務です。

子供神輿は、地区内には130世帯があるにも拘わらず
育成会参加の小学生は僅か8人、補助のための親御さんと任意参加の爺さんを加え
2基の神輿を担いで2つのルートに分かれ2回の休憩を挟みながら正午から約2時間半で
地区内全戸を「弥栄(いやさか)の繁栄を祈念」して回ります。

休憩時には好きなだけお菓子とジュース類、そして終わった後には
おやつ(今年はケンタのバーガー&フライドポテト)が配られることもあり
少ないとは言え子供達にとっては楽しい催し物のようで
例年全員が参加してくれます。

そして夜は獅子神楽(獅子舞+神楽)。

神楽保存会が中心となり地区内祭典委員が協力して神楽囃子を奏でて歩き
公民館~区長等の主だった家~申し出があった新築・改築宅~神社と
約10軒を夕方6時から4時間以上かけて獅子舞を奉納して回ります。

これを迎える家ではそれぞれ玄関先に
ご近所の見物客にも振る舞うためのや飲物&食べ物を用意してあり
早い時間帯にはそれ目当ての子供達も集まって結構賑やかです。

私自身、育った別の町で担いだ神輿と、ここは小さな町なので出ませんが
小銭を握りしめて駆けずり回った夜店の記憶は今でも楽しい思い出として
意外なほど鮮明に残っているのですから、育成会の煩わしさ等の問題はさて置き
こうした伝統行事は子供達の心を豊かにする情操教育の一つとして
大いに役立っているに違いありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8回目の草刈り。そもそも草を... | トップ | 正に"どこ吹く風"、そして台... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

町内会活動、参加の記録」カテゴリの最新記事