保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

また、町内で自殺者!?・・・②やはり、相続争いが

2017年09月28日 | 自殺したNの相続争い顛末記

 

配偶者である妻を差し置いて、嫁いで家を出たNの姉妹が「喪主」と
書かれた挨拶状を見て感じたキナ臭さでしたが
やはり遺産をめぐる相続争いがはっきり姿を現して来ました。

(背景)

・農薬で服毒自殺した60歳台後半のNは9年前に40歳台のE美と
初めての結婚、もちろん正式に入籍した

・再婚だったE美の連れ子は2人で今年女の子は中学生、男の子は高校生
Nとは養子縁組をしている(実子はいない)

・Nの両親はすでに他界、2人の姉妹I&Yもそれぞれ嫁いで家を出ている

・自宅やリンゴ畑の不動産関係はNが相続している(らしい)
その他財産についての情報はなく不明

・ただ結婚前にNは自分名義の数百万の預金通帳を
姉妹I&Yに預けていた(らしい)

・この自宅は2~3年前に建て替えられて新しくなったし
同じ頃ワゴンと軽の2台も新車に乗り替えている

・Nはこれまで会社勤めをしていたので、以前聞いたE美の話では
年金支給はまだ受けていない(らしい)

・N宅の西側に隣接して何かと口うるさい地方公務員の叔父N’が住み
葬式の際も進行を牛耳っていた

 

(その他)

・原因は聞いていないが、N服毒の数か月前に高校生の息子が
リストカットし緊急搬送されたが命に別状はなかった

・Nはドクターストップがかかる病気を患っていた
一方、E美は大のビール好き&今風の曲をノリノリで歌うカラオケ好き
そして私とは一時期、同じチームでソフトバレーをしていた

・E美をNに紹介したのは近くに住み専業農家の69歳の私の友人T
ゆえに何かとE美から相談を持ち掛けられるため
情報の多くは彼からもたらされる

・友人Tと叔父N'の家は直線なら100m程度のご近所同士で
その間にE美が住むNの家がある

 

(友人Tから聞いた、叔父N'の言動)

・E美に対して「Nはアンタに殺されたようなものだ」そして
「先祖からの財産も含まれ、遺産は1円も渡さない」と明言

・友人Tが通夜に顔を出した際「家族葬で"振る舞い"はないので
すぐに帰ってくれ」と追い返された

・「家族葬とは言え、弔問客に対してそれは失礼では」と友人Tが
苦言を呈すると「N家の話には一切、口出し無用」

・E美には「Tとは今後、相談を含めて一切付き合うな」と告げた

 

(N死亡に関して)

・今回、朝7時頃の出来事であって過去に何回か、夫婦喧嘩をした際に
「農薬を飲むぞ」と脅したことがあり、実は1度
実際に飲んだことがあったがその時は入院治療で済んだらしい

・服毒直後に嘔吐、さらにすぐに救急車で緊急搬送され、集中治療室で
一旦は意識を回復したものの翌日午前中には死亡
顔はパンパンに腫れあがっていたという

・当然、警察の取調べが行われ、単に脅そうとしたのに本当に死亡してしまった
という事故の可能性はあるが、事件性はない「服毒自殺」とされた

・遺書や遺言書等は何もない

 

(特記事項)

 ・N死亡の数日後に叔父N'の指示に基づき、E美は姉妹I&Yに同行され
認印を購入し印鑑登録、その場で印鑑証明書を数通取らされた上
この印鑑と登録カードは姉妹が持ち去った

・同じく直後に、姉妹Y&Iに付き添われたE美がJA金融窓口を訪れて
彼女らに通帳を預けてあったN名義の数百万円を引き出した
*JAに妹が勤務する知人から聞いた話だが、どうやって
引き出したか等の詳細は守秘義務により語らず、とのこと

 

(続く)

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