保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

(中古)電動カンナを入手

2022年07月12日 | ツリーハウスを作る

外回りだけでなく全ての維持管理を近い将来
委託されるはずのMさんちに9㎝角、長さ2mの角材が10本
使用されることなく放置されていることを知っていました。

多分バルコニーを造った際の材料の余りかと思いますので
30~40年前のものでしょうが、このバルコニー下の
陽も雨も当たらない場所に保管されていましたので
乾燥によるひび割れはあるものの腐れはほとんどありません。

今回のツリーハウスは2×4(インチ)工法ですので
(厚み)約3.8㎝×(幅)約8.9㎝の角材を主に使うことになり
この9㎝(三寸)角材を真っ二つに割り代替使用すれば
それなりに材料費を浮かすことが出来ます。


(左がこの三寸角材、右が市販の2×4材)

例えば10フィート(305㎝)なら安くても1本1250円で
12フィートを含めてすでに10本は購入していて
今後、これ以上の追加が必要になるはずなので
なんとかならないものか。

そこで思い付いたのが手持ちの最大切込み深さ65㎜の丸ノコで
この角材を上下ひっくり換えして往復すれば二つに切断出来るはずで
ただし切断面にズレによる段差は必ず付くでしょうから
それをカンナで平らに仕上げたら良いのでは。。。

結構な厚さがある回転刃で失われる寸法は多分
2㎜もあれば十分なので45-2=43㎜の厚さにはなり
これならカンナでの仕上げも余裕です。


(左の丸ノコは弟からのもらいもの)

で、右がヤフオク!で早速
送料込み約4千円で購入した電動カンナ。

最初ビックリしたのが全て鉄製のその重さで
見た目の雰囲気を含めてまさに昭和の道具そのものですが
結果は予想通りの出来に

どうせ使わず放置されていた角材のリユースですから
これで無駄を出さないなんてことを考えることなく
心置きなくこの材料を使えるというものです。

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