保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

初めての諏訪湖花火大会・・・(その1)昼は鰻重

2016年08月16日 | 旅行とレジャー

これまで何度も通りすがりに横目で見ていた県内屈指の花火大会でした。

たまたま今年は娘たちが孫を連れて里帰りする予定がなく
お盆を好きに過ごせることが分かって急遽、"積年の想い"を果たすべく
ネットでパイプ椅子の桟敷席を2枚購入したのでした。

普段は観光船の乗り場になる湖上に突き出た桟橋に設けられた席は
直前の値下げ価格でも一番安くて1万3千円もするのですから何ともはや・・・。

とは言え、2時間以上も体育座りを強要されるらしい数千円の桝席は
腰と膝が痛い年寄りにはなんともツライに違いなく
そう何度も来ることがないことでもあり大奮発することにしたものです。

朝7時半頃に自宅を出てまずは一路、昼食に予定していた「うなぎの小林」へ。

 
(前はたんぼ、横はアパートが建つ周囲の環境に不釣り合いな店舗)

午前11時からの営業なのに到着した10時半には
事前の問い合わせの通り店頭の予約表はすでに10番目で、結局
店を後にできたのはお昼直前の12時15分前のことでした。

生来、生臭いものが苦手でスーパーなどの惣菜のウナギを好んで
口にすることはないのですが、外食の鰻丼も鰻重も大好きな理由は
多分、少し焦げるほどに焼いた香ばしさが勝っているからでしょう。

食べログなどを見る範囲ではこの付近の一番人気店のここでしたが
私には焼き加減が少々足りず、多分、自ら進んでここを訪れることは
もう2度とないかもしれないという残念な感想を持ってしまったのですから
ほんと、味を含めて好みって人それぞれですよね。

もっとも、2つ頼んだ鰻重(上)3460円でしたが
食べ切れないという女房の約4分の一ももらってすべて完食していることは
付け加えさせていただきます。

その後、塩尻のショッピングセンターの駐車場で30分昼寝をして
そのまま車を放置し、臨時を含めてほぼ15分おきに出ている電車に乗って
5駅先の上諏訪で午後4時過ぎ頃に着き、街並みを散策したり
晩飯のラーメンを予定していた「麺屋宮坂商店」で取ったりして時間を潰して
午後7時から待望の花火を観戦したのでした。

2部構成のプログラムの第1部は県内外合計10人の花火師による競技花火が
22種類続きましたが途中で飽きてしまいました。

2時間という興業を無視したら
正直な話、第2部の13種類を観れば前半はどうでもよいのでは・・・。

また、フィナーレの2㌔に渡るナイヤガラは長さを強調しているだけで
迫力にも欠け、その前の、湖面に半分拡がりながら徐々に観客席に近づいて来る
水上スターマインが素晴らしかっただけにこちらをむしろフィナーレにした方が
はるかに良いのでは、と思えてなりませんでした。

参考映像(you-tubeにあった2014年の様子)

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