昨年末の暮れも押し迫りレッスンの空いていた25日
善光寺納骨堂雲上殿への納骨を終えました。
遺骨はそれぞれ個別の骨壺で納められていたわけではないので
義父・義母の分も分離することが出来ず、そっくり7柱を
「先祖代々」の1霊として扱われ、合葬納骨の金額は10万円でした。
毎日、善光寺から院と坊の住職が当番制で控えているそうですので
別途「御霊入れ」として5000円のお経を一応、本殿であげてもらいました。
受付で尋ねたところ、してもしなくても良いとは言われたのですが
"お気持ち"などという曖昧な表現ではなく金額も明確ですし
この程度の負担で形式が整うのであれば良しとしたものです。
これをもって墓じまいと改葬が全て終了し
正直なところ女房ともども、長年の憑(つ)き物が落ちたような
晴れ晴れした気持ちで新年を迎えることが出来ています
親が長野出身で、ゆかりのある善光寺に納骨してあげたいと考えています。
そこでお伺いしたいことがあるのですが、納骨の際、お布施や心付けなど(建前上)任意で別途用意するお金は必要なのでしょうか?
資料を取り寄せたものの、ホームページに記載されている内容以上の詳細が書いておらず、申込みから手続きの流れも不明で、
まずは長野までの旅費や諸経費を含む費用の検討をつけてから、電話で問い合わせる方法が効率的と考えています。
いきなりお金の話でいささか不躾かと存じますが、もしよろしければお手すきの時にご教示いただけると幸いです。
失礼いたしました。
読経以外に、お布施などの類いがかからないことが分かり予算が立てやすくなりました。
所要時間まで言及していただき、大変参考になります。
最後の親孝行と思って、つつがなく済ませたいと思います。