新島は70年代から平成の初めころまでは若者ですごく栄えていたようです。
1ドル360円の時代ですので、新島をハワイ気分で訪ねていたかも知れません。
当時人口3000名の島に1万以上の若者が押しかけていました。
昔のガイドブックを見ると、北部の若郷、中心地の本村も民宿の数が多くありました。
当時の新島を知る人の話では、この通りでも、昔はまるで原宿の竹下通りのようだったとか。
しかし・・・今は人影すら見えません。
「村」なのに、都会と全く同じ様式の住居表示付き。
ここは本村1丁目6番地。オネエ言葉を話す、とても美味しいピザ屋さんの地先。
青ヶ島村は全地域「無番地」だというのに、新島村は何丁目何番地とか細かな表示がついています。
私の住んでいるところは番地が付いていますが、このような住居表示はありません。
郵便屋さんや宅配業者は宛先の番地と名前を見ただけでも把握しているようです。
本村6丁目2-14に札幌ラーメンの「どさんこラーメン」。
6丁目と聞けば、都会の響きですが、実際はご覧のとおり。
東京駅八重洲地下街でも、この店舗と同じ「どさんこラーメン」あり!!
東京だけではなく、山口県下関市の吉見というところもあります。
「どさんこ」を漢字にすると「道産子」、生まれも育ちも北海道を意味しています。
東京の離島、新島でも「どさんこラーメン」があるのは、昔、サーファーが盛んだった頃に新島も収益があると見込んでチェーン店設置かも?
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